お知らせ&つぶやき

乙女座の太陽の最終日に

今日は乙女座の太陽の最終日です。

乙女座は、自分という存在を振り返り、

身体や環境、

あるいは役に立つ能力
(特に水星=知性や言葉・文書、手作業に関する分野)を

調整し、磨いていくことをテーマとします。



12サインはそれぞれテーマがあり、

太陽は一年かけて、12サインを一周し、

それぞれのテーマに光を当てていきます。


そして12サインは、〇〇座生まれに関わらず、

誰の心の中にも、全部のサインがそろってあります。


なので、太陽があるサインを通る時期に、

そのテーマに自分なりの形で取り組んでいくと、

得意な分野にさらに磨きをかけたり、

不得意な分野に対して、少しずつ自分をならしていったり...

そんな「成長」のステップをつくりやすくなります。


進行や経過のように、

今現在の星の配置が、自分の出生図(ホロスコープ)に、

ミシミシ影響を与えて、揺さぶりをかけているときは、

「事件は会議室で起きてるんじゃない!

現場で起きているんだ!」

となるわけです。


リアリティをもって、今この瞬間に起きており、

必死に取り組まなくちゃいけないので、

自分の人生の地図を、

一気に塗り替えていく可能性もあるけれど、

それなりのしんどさも伴います。

(もちろんポジティブな場合は、
 その恩恵の波にスイスイ乗りながら、ですが)


けれども、

一年間をかけて、段階を踏みながら、

12サインのテーマに取り組んでいくのは、

いわば「会議室で、現場をながめている」ようなものです。


これは、ネガティブな意味ではなく、

人生という旅路を歩いていくときに、

その行路を俯瞰してみるというか、

ロールプレイングゲームで、

自分のパワーポイントやアイテムをチェックしながら、

ゲームを進めていくような(ちょっと違う?)、


少し余裕をもって、あまり無理することなく、

意識的に、
成長のステップを踏んでいきやすいやりかたです。



そして、新月や満月は、

太陽の一年かけて進んでいくステップに、

月が表す生命(身体や感情)のバイオリズムが加わるので、


新月や満月を意識することは、

一種の波のようなリズムとして、

身体感覚や、感情的な実感を通して、

サインのテーマを感じやすくなります。


ただ、感じるだけでなく、

新月・満月の呼吸のような大きなバイオリズムに乗っていくことで、

身を置く環境のなかで、実現力も高まっていくかと思います。

(それを一番わかりやすく表現しているのが、
 「新月のおまじない」ですね。
 私は、「おまじない」っていう言葉がどうも苦手で、やらないけれど。)


そんなわけで(?)

今回の満月についても、

さくらのブログでリーディング記事を書いてみたので、

ご興味のあるかたは、よろしければご覧くださいませ。

魚座の月-乙女座の太陽の間で満月です

満月以外の天体の配置と、満月図



☆★☆★☆★☆★


ここから余談です。('ω')ノ

冒頭に書いた乙女座の太陽の話ですが、

太陽が乙女座を通過するこの一ヶ月間、
(というか、乙女座の新月以降)

天音は、このページの更新を目標にしてみました(笑)


普通の人にとっては、
「やって当たり前」のことかと思いますが、

天音は、ブログを書くことに苦手意識があって、

書くときに、ものすごく気合いを入れるというか、

自分を相当に煽らないと、できなかったのです。

(仕事として書くことはイヤではないし、
 ネタとして書きたいことは、いくらでも湧いてくるのですが...)

なので、なかなか定期的に更新を続けるのが難しい...


とりあえず、これを習慣として、

日々の生活というか、身体感覚にしみこませるというのを

目標にして取り組んでみたら、

なんとかかんとか、最終日の今日、

だんだん馴染んできたかな~と感じております。

同時に、最近、生活=睡眠リズムがおかしくなったり、

おなかの調子がおかしくなったりしたのですが(笑)

(おなか=腸=乙女座ですねw
 海王星が対向にありましたし、リズムの乱れ…)

こちらも、なんとか戻せた感じ。

明日は、天秤座に太陽が移動するので、

新たなエリアに意識を向けて、第一歩。

今は、漠然とこうしてみたいというのはあるけれど、

明日になったら、もっとハッキリと、

一ヶ月のミニ目標が思い浮かんでくるでしょうか!?

2021.09.22


月が牡羊座へ

三連休明けの本日、月が牡羊座に入りました。
(12時12分in)

実は、この投稿、
魚座に月がある間に、下書きを書いたのですが、

ボイドだったこともあり、
実際に、牡羊座に月が入ったあとの体感にあわせて、
少し修正して、アップしようと思っておりました。


そうしたら、思った以上に、スッキリしています!

牡羊座って、火星(闘争的)っぽいイメージで語られがちですが、
12サインの始まりなので、スッキリしたピュアさがあるんですよね。


魚座に月があったときは、

大勢が集まる部屋の中で、わいわいとお酒でも飲んでいるように、
まとまりもなく雑多に盛り上がっているような雰囲気としたら、
(月は海王星に重なり、テンション高い満月でしたし)

牡羊座に月が入ったとたん、

その部屋から一人抜け出て、外のすがすがしい空気の中で、
呼吸をしているような...

頭(心)の中の雑多なイメージや音が消えたようなスッキリ感です。


そんなわけで、これから月は、27日強をかけて、
12サインを一周する小さな旅を始めます。

世間では三連休が明け、
気分も新たに、皆さま、それぞれの小さなスタート、

頑張ってまいりましょう!


月が牡羊座にいる間の主な星の配置は、以下の通りです。 

月が牡羊座に滞在:
211212分~232137

牡羊座に入った月は...

21日】

火星(天秤座)とオポジション→

22日】

土星(水瓶座)とセクスタイル→

23日】

木星(水瓶座)とセクスタイル→

冥王星(山羊座)とスクエア→

水星(天秤座)とオポジション→

ボイド(23日11時4分~23日21時37分)


【この期間の月以外の主な天体配置】

太陽が天秤座に入ります(23日4時20分)

水星と木星がトライン(21日7時52分。その後、分離へ)

水星と冥王星がスクエア(22日22時11分。その後、分離へ)

金星と天王星がオポジション(23日18時40分。その後、分離へ)

火星と土星がトライン(接近=影響が大きくなっていく)

ここしばらく続いていた地殻変動のような流動的な揺れ動きのあとに、

浄化や解放のタイミングであった魚座の月、骨休みの三連休が終わり、

本格的な秋の陣=秋分、太陽の天秤座(活動サイン)入りを前にして、

助走が始まるような二日強です。


水星が冥王星とスクエア、金星が天王星とオポジション、と、

対人関係を左右する二つの天体が、

トランスサタニアンとハードな角度をとるので、

関係性についての問題が浮上する人もいるかもしれません。

(水星と火星は天秤座、金星は蠍座で、
 どちらも対人関係と関連するサインでもありますし)


このタイミングで、

気持ちが離れたり、変えたい、自由になりたいという衝動が強まったりするなら、

それも自然の流れかもしれません。

一時の衝動で、答えを出したり、

苦し紛れで、逃げの行動をとったりするのは、

望ましくない変化を招いてしまうかもしれませんが、

わけもなく「そうだ」と思える自信があったり、

インスピレーションに背中を押されるように、

次へと進んでいきたくなったりするなら、

自分を信じてみたいとき。


21日、牡羊座の月は、

火星との対向位置を通過し、果敢に立ち向かう勇気をあおり、


22日になると、牡羊座の月は、土星と調和し、

明確な主張を持ちながらも、

大人の態度で現実的な着地点を見つけようとします。


問題解決に向かっていきたい人にとって、

勇気をもった一歩を踏み出しやすい二日強となりそうです。


そして、23日に太陽が天秤座に入ると、

ここしばらく、右に左に流動的に揺れやすかった状況が、

もっとハッキリした方向を定めたり、

目標に向けて勢いよく動き出したり...

忙しくも、活発な季節が本格的に始まっていくでしょう。


★☆★☆★☆★☆


日&時間的な流れを追ってみると...

本日21日、

昼過ぎに、牡羊座に入った月は、

火星の対向位置へと向かいます。

(夜20時頃、タイトなオポジション)

湧きあがってくる心身のエネルギーのままに、

進んでいく日。


まだ、目標はハッキリしていなくても、

予感めいたものに従って着手してみたいとき。


目の前のことに集中するあまり、

そそっかしい失敗もありそうですが、

(水星と冥王星のスクエアも、視野の狭さと集中を表しますし)

自分自身に正直でいれば、

素早く切り替えることができそうです。

うまくいかない現状に対する怒りや不満など、

ネガティブな感情があるなら、

そのエネルギーを、意識的に、

現状を変えるための行動力へと変えてみてください。


火星と土星、ドラゴンヘッドが風のサインで調和しており、

21日の牡羊座の月は、

そこからカイトのエネルギーを引き出します。

思い描いている仕事や実現したいプランを

実行するための一歩を踏み出せば、必要な縁を引き寄せていく

力強さを発揮できるかもしれません。



明日22日。

未明に、土星とのセクスタイルを経て、

その後は目立ったアスペクトをとらない状態が続きます。


前日(21日)の流れを引き継ぎつつ、

現実化の着地点を模索していくとき。

浮かんできたアイディアや、やってみたいことは、

具体的な企画に落とし込んでみましょう。

乙女座の太陽は最終度数。

やるべき仕事や家事、作業に集中して取り組み、

集中して片づけることに専念するのも◎。



23日。

早朝、太陽が天秤座に入り、秋分。

朝方から午前中にかけて、

月は、木星(水瓶座)とのセクスタイル、

そして、冥王星(山羊座)とスクエア、

水星(天秤座)とオポジション。


前日(22日)とは一転、

慌ただしくも、ドライブ感のある日です。

月・水星・冥王星のTスクエアができるので、

潜在的な問題や、

コミュニケーションや対人関係での問題が、

浮上するかもしれませんが、

やり過ごそうとせず、真正面から取り組んでみたいとき。


すぐに解決できなかったとしても、

課題が浮き彫りになることで、

自分の底力をもっと引き出すための起爆剤になりそう。

11時を過ぎると、ほぼボイド。

(23日11時4分~23日21時37分)

思い付きの性急な決断は、ちょっと待って。

浮かんでくるアイディアも、まずはメモに残しておきましょう。

夜遅く、月が牡牛座に入ると、

一息ついてリラックス。

快適さへの願望が高まっていくかもしれません。



さくらのブログで、

今回の満月についてアップしたので、ご興味のあるかたはご覧ください。

魚座の月-乙女座の太陽の間で満月です


2021.09.21



月が魚座へ

今日の東京は、久しぶりに夏が戻ったような晴れ模様。

天音は、涼しくなる季節に向けて布団を干し、

ゆったり和やかなオンラインの場に参加したりしながら、

心のシワ伸ばしをしているような日でした。

今日は、早朝に魚座に月が入り、

楽しみごとの星・金星とトライン。

のんびりリラックスして、

好きなことをしながら過ごすのにピッタリですね。



さて、そんなわけで、この二日強の星模様です。

月が魚座にいる間の主な星の配置は、以下の通り。


月が魚座に滞在:19日5時22分~21日12時12分

魚座に入った月は...

【19日】

(火星(天秤座)とインコンジャンクト→)

金星(蠍座)とトライン→

【20日】

天王星(牡牛座)とセクスタイル→

海王星とコンジャンクション(重なる)→

(水星(天秤座)とインコンジャンクト→)

【21日】

冥王星(山羊座)とセクスタイル→

太陽(乙女座)とオポジション【満月】→

ボイド(21日8時54分~21日12時12分)


【この期間の月以外の主な天体配置】

太陽と冥王星がトライン(分離=影響が小さくなっていく)

 水星と木星がトライン(接近=影響が大きくなっていく)

水星と冥王星がスクエア(接近=影響が大きくなっていく)

※いつもは、インコンジャンクト(150度)は挙げないのですが、
今回は、他のアスペクトとの関連で挙げてみました。
(詳細は下記)



月以外の星の配置をみると、

しばらく"トランスサタニアン祭り"状態だった太陽が、

冥王星とのトラインから離れ、

次のサインの天秤座に入る直前です。


ここしばらく、一連のトランスサタニアンとのアスペクトによって、

状況的、心理的に、地殻変動のようなムードが、
表面化しやすい流れでしたが、

太陽が、そこから離れていくことで、
いったん、変動ムードは沈静化していきます。

(たとえば、世の中で話題の自民党総裁選でいえば、
 候補者が出そろうまでは、ごたついていたものの、
 今は、所信表明演説やら、討論やら、
 世間への顔見世が、一段落ついたところですね)


さらに太陽は、乙女座での約一ヶ月の旅を終え、
最終度数に近づいていきます。

乙女座は、12星座の前半最後のサインなので、
乙女座から天秤座への切り替えは、

身仕舞いを整え、

ドアを開けて、新たな世界に飛び出していくようなタイミング。

同時に、月も12サインの最終サインである魚座なので、

やはりサイクルの終わりのまったりムードがあるときです。


とはいえ、

新月前の心身のエネルギーが低下していくような状態とは違い、

乙女座の太陽と、魚座の月は、満月。

心身のエネルギーは満ちています。


また、満月は、

新月からの二週間の流れを経て、なんらかの結果が出たり、

そこまでの経験を踏まえて取捨選択しながら、

舵を切り替えていくタイミングでもあります。

なので、この二日強は、

気分的には、高揚感があったり、

ちょっとしたことで心が繊細に揺れたり、

共感的なムードに包まれて盛り上がったり...と、

(↑魚座の月は、海王星と重なるので)

心身のエネルギーが上がりやすい空気感の中で、

ここしばらくの状況や心境変化の流れが、

収束したり、なんらかの一段落感があるとき。


次のフェーズへの切り替えや、

新たに興味が湧くテーマの始まりを予感しつつ、

乙女座の太陽らしく、身辺を片づけたり、

魚座の月らしく、心の癒しをはかったりするのにも、

とても良いときです。

魚座の月が、海王星と重なり、

金星関連の強調
(金星に支配される天秤座に、水星と火星が滞在。
 天秤座の火星と、蠍座の金星のミューチュアルレセプション)

といった配置から、

芸術・アート、美的感性に関する活動にも向いています。


乙女座の太陽と、魚座の月という組み合わせから、

シンプルに、奉仕活動や心身のケアに力を入れてみるのも、

もちろんGood。

水星が木星とトライン、冥王星とスクエアなので、

精神的なテーマに意識を向けつつ、知的向上を図ったり、

何かを深めて考察したりする人にも追い風が。


ま~、もっと簡単にいっちゃうと、

月が魚座を通過する19日、20日は、

世間的には、ちょうど三連休。

骨休みするには、なんてウッテツケ!...な星回りです。



★☆★☆★☆★☆



日&時間的な流れを追ってみると...


本日19日。

早朝、魚座に入った月は、

午前中に、火星(天秤座)とインコンジャンクトとなり、

金星(蠍座)とのトラインに向かいます。
(深夜23時半頃に、タイトなトライン)


心と体を休めながら、

ゆったりリラックスして過ごせそうなとき。


愛や親密さを感じるつながりも実感できそうなとき。


一方、月と火星は、調整を意味する配置なので、

自分の人間関係のつくりかた、

人に対しての働きかけ方、行動の仕方などを振り返り、

反省モードもちらり。

月、金星はトライン、水星と木星もトラインで、

周囲との共感的なつながりを感じたり、

コミュニケーションの輪を広げたりしやすい流れなので、

反省を活かしつつ、心を開いていくことで、

嬉しい一歩につながりそうな気配を感じます。


この日にかぎらず、

しばらく、金星(蠍座)と火星(天秤座)が
ミューチュアルレセプションとなる配置が続くので、

愛や親密な関係性づくりの場面では、

ちょっとしたドラマとともに、

関係が深まりやすい季節といえるかもしれません。



明けて20日。

魚座の月は、朝方、天王星(牡牛座)とのセクスタイルを経て、

海王星へと近づいていき、
夜の20時半過ぎに、ピタリと重なります。

日付が変わる前あたりに、水星(天秤座)とインコンジャンクト。

日付が変わった未明に、冥王星(山羊座)とセクスタイル。


太陽は、一連のトランスサタニアンとの
アスペクトから離れていく...と上で書きましたが、

この日は、月がトランスサタニアンと関与するので、

揺れ戻しのような心境になりやすいときです。


自分自身、

あるいは取り巻く環境や、

気になる相手との関係などを、

変えたい、変えようといった衝動が湧いてくる人も。


誰かの愛ある思いに心揺さぶられたり、

強い情熱のようなものに共感したり、

もっと集団的な感情のエネルギーのようなものに

突き動かされたり...

そんな心情的な反応が、

変化への動機やパワーになるでしょう。


ただし、なかには繊細になりすぎて、不安になったり、

情緒的に不安定な気分にとらわれる人も。

そんなときは、

自分を不安にさせる原因(人や環境)から物理的に離れ、

無意識の影響を断つことが、大切です。

主観と客観の微妙なバランスも意識してみましょう。


新月からの二週間の流れのなかで、

気付いたこと、変わってきたこと、取り組んできたことが、

心の深い部分に、根付いていくような、

心のキャパや視野が広がったことで、

自分がやってきたことの意味を知るような、

なんらかの「腑に落ちる」ような、

そんな節目になるかもしれません。



21
日。

未明に、冥王星(山羊座)とのセクスタイルを経て、

午前9時前に、満月。

満月を過ぎると、ボイド(21日8時54分~21日12時12分)


20日の流れを引き継ぎつつ、

満月というピークを迎えて、流れが転換していく日。

午前中は、なんとなくフワっと高揚感があったり、

いろんなイメージが湧いたりしやすいけれど、

本格的なスイッチは、昼過ぎに月が牡羊座に入ってからがベスト。


月が牡羊座に入ると、

活動&やる気スイッチがバチッと入りそう。

三連休明け、波に乗りそうな星回りですね(^^)v

2021.09.19



月が水瓶座へ

更新が遅れてしまい、申し訳ありません。

17日になって間もなく、月が水瓶座に入りました。


ここしばらく、新月の段階で、天王星とトラインだった太陽は、

海王星の対向(オポジション)、

冥王星とのトラインの位置を通過していました。


トランスサタニアンは、

さまざまな枠組み
(現実的な状況、あるいは組織・関係性にせよ、心理的な構造にせよ)を、

深い部分から揺さぶり、新たな変化へと進めていく役割を果たします。


なので、乙女座の新月から満月にかけての期間は、

全体的な「変化・変容」のテーマが浮上しやすいタイミングです。


そして、月が蠍座→射手座→山羊座と進行しながら、
太陽(+トランスサタニアン)を刺激していたこの数日間は、

カオス(太陽が海王星との対向)を経て、

根本的な立て直し(太陽が冥王星とのトライン)の兆し...

といった流れが起きやすい時期でした。


世の中全体に目を向けると、
ニュースとなっているのは、自民党総裁選。

どちらに転ぶかわからない流動的な状況を経ながら、
複数の候補が決まり終わったのが、

ちょうど、この一連のシリーズが一旦終わる山羊座月のとき。

そして、水瓶座に月が入った17日、

正式に各候補が共同記者会見で、所信表明し、
これから活発な論戦が始まっていくでしょう。


星の動きをみても、

山羊座に月があったときに、太陽は冥王星とのトラインを抜け、

あとは、次のサインの天秤座に入るまで、
月以外の他の天体とアスペクトしません。


そして、水瓶座に入った月は、

トランスサタニアンとアスペクトしない一方、

個人天体(水星、金星、火星)と次々アスペクトし、
社会性、社会的なテーマと関連する木星・土星と重なります。


なので、16日までに浮上してきた

「変化への揺さぶり、あるいは過去のうまくいかなかったことが

 露呈してきた状況(実際起きなくて心理的な動きでも)」

に対して、

水瓶座を月が通過する17日から19日早朝にかけて、

現実的な着地点を意識し始めるというか、

(社会的な状況を含む)日常的な変化への試みられる...

そんな感じかと思います。


このときに、水瓶座らしい

「新時代を意識した変革、
さまざまな考えをもつ他者が共存する広いネットワーク」

といったテーマに気持ちが動きやすくなるときでもあります。


また、水瓶座は風のサインなので、

あと数日で、太陽が移動する天秤座(風)のテーマ、

たとえば、関係性づくりや、人間関係のテーマ、とも連動します。

なので、この二日強で浮かんできたことは、

天秤座に太陽が移動した後、
一ヶ月かけて取り組んでいくテーマの先駆けとなるかもしれません。


また、水瓶座の月は、

17日は、土星と重なり、

18日は、木星と重なり、

...と、二日間で、テーマ性が明確に違う二天体を通過するので、
(その間に、天王星とのスクエアを通過するのもポイント)

この二日間の心の動きの変化も、興味深いですね。(詳細はPart.2へ)


以下の「Part.1」は、
占星術を学んでいるかた以外は、
飛ばしていただいて、「Part.2」へどうぞ。

山羊座に月があり、冥王星に重なっているときに書いたのですが、

山羊座らしくフォーマットを意識して書いてみたものの、
冥王星的に深めようとして、うまくいっていない感じです。。
(書きかけて、挫折しています)

今、読み返してみると、
ここまでは要らなかったなぁという感じがしますので。。。


★☆★☆ Part.1 ★☆★☆


月は、約二日強で、一つのサイン(星座)を移動し、
日常的な雰囲気や、感情的な側面に焦点を当てます。

月が水瓶座にいる間の主な星の配置です。

月が水瓶座に滞在:17日0時22分~19日5時22分

水瓶座に入った月は...

【17日】

火星(天秤座)とトライン→

ドラゴンヘッド(双子座)とトライン→

金星(蠍座)とスクエア→

土星とコンジャンクション(重なる)→

【18日】

天王星(牡牛座)とスクエア→

水星(天秤座)とトライン→

木星とコンジャンクション(重なる)

ボイド(18時14分~19日5時22分)

太陽と冥王星がトライン(17日10時52分、その後分離へ)

金星と土星がスクエア(17日15時14分、その後分離へ)



水瓶座は、

行動タイプとしては、維持し守る不動サイン。

性質的な特徴としては、知的・社交的な風のサイン。

支配星は、変革・独立分離の星・天王星。

ちなみに、「社交的」というのは、
「社会的な関係性づくり」といったニュアンスです。

(金星を支配星にもつ天秤座のイメージとしては、
社交的、そのままなんですが)


月が水瓶座にある約二日間は、

基本的には、じっくり腰を据えながらも、

「当たり前」とされていることに、
「本当かな?」と疑いの目を向けながら、

考えてみる、調べてみる、
多くの人の話を聞き、コミュニケーションをとりながら、
意見交換する...といった

知的な態度で臨むと、波に乗りやすいとき。


自分のことに過剰にとらわれず、

属する集団を超えた横のつながりや、社会全体へと視野を広げ、

「全体が幸せになる」ことへと思いを馳せてみるのも、

良いタイミングです。

月(だけじゃなくすべての天体)が進行しながら、
他の天体とつくっていく角度(アスペクト)は、

なんらかの動き(感情面にせよ、状況にせよ)や、
ムードの変化を引き起こします。


アスペクトする天体の種類によって、
その状況やテーマが変わるのですが、

詳しくは、Part.1前後のテキストをご覧くださいませ。



★☆★☆ Part.2 ★☆★☆


昨日(17日)は、月が、

未明に火星(天秤座)とトラインとなったのち、

午前中に、ドラゴンヘッド(双子座)とトラインとなりつつ、

13時過ぎに、土星と重なりました。

同時に、金星(蠍座)とはスクエア。


月、火星、ドラゴンヘッドで、

調和的なエネルギーが流れやすい、グランドトラインの配置。


意識的に、人に働きかけていくことで、

縁の広がりを実感しやすい流れ。

あるいは、自分とは異なる他者とのつがなりに目を向けることで、

新たな情熱や行動的なパワーが湧いてくるとき。


また、知的なテーマへの関心が、

自分の意欲につながるとき。



17日13時過ぎに土星と重なり、金星とスクエアになった月は、

天王星とのスクエアに向かっていきます。

現実にしっかり向き合っていくとき。


上で書いたように、この10日間近くの流れで
浮かんできたことについて、

いったんの総括をしたり、けじめをつけたりするとき。


その過程のなかで、次への足掛かりが徐々に見えてきそうです。


人によっては、やや重苦しい気分にとらわれることも
あるかもしれません。


特に、関係性の問題、

特定の誰かへの愛着・執着に関する苦しみや、

そこから離れること、あるいは離されることへの痛みを

感じる人もいるかもしれません。


なんらかの問題意識があるなら、

問題の本質、根本的な原因をハッキリさせて、
(感情にとらわれている自分を、客観的にとらえ直して)、

現状を変えていく解決を模索していく、

「誤ったボタンに気付いて、かけ直す」機会になるでしょう。



明けて本日、18日。

18日になって間もなく、月は天王星とのスクエアを通過。

水星とのトラインに向かい、
(14時半過ぎにタイトなトライン)

木星と重なる。

木星と重なったのち、18時14分からボイド。


昨日(17日)の気分・心境から、開放されていくとき。


17日に重い気分にとらわれていた人は、

そこから抜け出すための希望を模索し始めます。


一方、なんらかのシッカリした手応えを感じた人は、

そこをベースに、さらに上乗せしてく、向上・成長していく道筋へと、

前向きな思いを馳せていくでしょう。


風の水星と木星のトラインを、月が刺激するので、

知的な作業や活動、コミュニケーションに関する活動には、ピッタリ。

前向きな気分で、広げたり高めたりすることができそうな日です。


知性を高めたり、

人と交流しやりとりするなかで、楽しんだり、

知的な刺激を受けて、自分をもっと向上させたりしていくことに

気持ちを向けていくと、気分よく過ごせそうです。


台風上陸で、ご心配な地域にお住いのかたもおられるかもしれません。

ご心配なかたは、どうぞくれぐれも気をつけてお過ごしください。

そして、安全なかたは、いつもよりちょっぴり前向きな気分で、

三連休の初日を、木星の恩恵を受けながら、満喫して過ごせますように(^^)


本日18日の18時14分を過ぎると、

明日19日の早朝5時22分まで、ボイド。

それを過ぎると、月は魚座へ入り、満月へ向かいます。


再び、月がトランスサタニアンと絡んでくるので、

なんらかの精神的な気付きや、

心の繊細な揺れや高揚感をもって迎えるときになりそうです。

2021.09.18



月が山羊座へ

射手座を月が通過した二日間、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


私は、書きたいことがあって、
いろいろイメージは浮かぶのに、

頭がまとめる方向に働かないというか、

うまく言葉にするギアが入らないというか、

なんとなくぼーっと過ごしてしまいました。


でも、スピ系の良質なサイトを見つけて、
読みふけったり、心理学の本を読んだり、

まぁ、太陽・海王星がと射手座の月がTスクエアの
タイミングらしい二日間でした(笑)

(12日の朝は爽やかでとっても調子よく、
 気分は、二日間とも前向きなよい感じだったです)



昨日(14日)20時33分から、月が山羊座に入りました。

今朝(15日早朝)は打って変わって、
生産的で、キーボードのリズムが心地よい朝です(^^)v


☆★☆★☆★☆★


まずは、月が山羊座にいる間の主な星の配置...
(青文字が注目ポイント)

月が山羊座に滞在 : 14日22時33分~17日0時22分

月が...
金星(蠍座)とセクスタイル→
天王星(牡牛座)とトライン→
水星(天秤座)とスクエア→
冥王星(山羊座)と重なる→
ボイド(16日14時39分~17日0時22分)

火星が天秤座に移動(15日9時13分)

太陽と海王星がオポジション(分離で影響が薄れていく)
太陽が冥王星とトライン(接近で影響が濃くなっていく)
金星が土星とスクエア(接近で影響力が濃くなっていく)



山羊座は、主体的に行動する活動サイン。

現実的・実際的な地のサイン。

そして、太陽の乙女座も地で調和的なエネルギーが流れる配置。


というわけで、この二日間は、

仕事でも家事でも、やらなければいけない予定でも、
現実的・日常的な作業を、どんどんこなしていきやすい流れです。


とはいえ、太陽はまだ海王星の対向なので、
心や頭がうまく働かない感覚がある方もおられるかもしれません。


そんな場合でも、体を動かし、
目の前にある具体的な作業に集中するうちに、

徐々に新たな底力が湧いてくるでしょう。


15日に、火星も活動サインの天秤座に入ります。

そのため、ここ一、二ヶ月単位の流れで見ても、
カチっと、行動スイッチに切り替わるような日になりそうです。


ここしばらく、外的な混乱状況に悩まされていたかたも、
ひとまずの解消や沈静化への光が見てくるのではないでしょうか。


ただし、愛(恋愛、対人)やお金に関するテーマは、
苦い思いが残りやすい星回りなので、

自分の意識をどう変えていくか、

何を学び、どう人間的に成熟していくかを、

受け入れがたい他者を通して、模索する必要があるかもしれません。



もう少しココロの面に焦点を当ててみると、
この二日間は、なかなか重要です。

ここしばらく太陽と海王星がオポジションで、

イマジネーションが広がりやすく、
ココロの境界が広がっていくような星回りです。


これまで目を向けていなかった、
あるいは心を閉ざしていた領域に関して、

新たな認識を得たり、感受性が高まったり、

癒しのような体験をしたり...

なんてタイミングです。


月が蠍座を通る二日間は、
心の深みが揺さぶられるような形で、

月が射手座を通る二日間は、
イマジネーションが希望と不安を持って広がるような形で、
それらを経験しやすく、

月が山羊座を通るこの二日間は、
それらの過程を経て、
現実的な着地点を探していく(見つけていく)ようなときです。


海王星とのオポを通過した太陽は、
冥王星とのトラインに向かうため、

まだ、漠然としたイメージの中にとどまっている
繊細なココロの変化を、実際的な形での変化に導き、

不都合な現実を変えていく
力強いエネルギーへとシフトしていく可能性のあるとき。


なんらかの「前向きなあきらめ」を伴うかもしれませんが、
方向性を絞ることで、現実的なパワーを手にできるはずです。


月は冥王星を通過(太陽と冥王星のトラインに焦点化)するため、
それらを心情的に実感しやすい二日間です(特に16日)


もちろん、この数日だけで、
変化が明確になったり、完成したりというわけではなく、

全体から見たら、さざ波のようなものかもしれません。

けれども、そのさざ波が、

走り続けなければいけない現実という線路のなかで、
何度も訪れる一つの分岐点になりやすいときです。


☆★☆★☆★☆★

少しだけ、時間を追っての流れで見ると…、

15日、山羊座の月は、
早朝に金星とのセクスタイルを経て、
天王星とのトラインへ。

午前中に火星が天秤座に入ることもあいまって、

閉塞感を打ち破って、新風を吹き込みたい、

もっと広い世界を知りたい、

満足感を得るために環境を変えたい、

といった心境で、目の前のことに前向きに取り組みやすい日
です。


16日になると、
早朝、水星とのスクエアを経て、
冥王星へと近づいていきます。

自分の役割のようなものが決められていく、
あるいは決めていくような日、

現実を「そうなんだ」あるいは「いたしかたない」と、
腹から受け止めていくような日。

けっしてネガティブな意味ではなく、

現実の苦み(にがみ)を受け入れることで、
人生への理解が深まり、

より安定し、生きやすい地歩を固めていくような、
力強く、成熟した大人としての生き方のきっかけになりそうな日です。


ボイドを経て、月は17日になって間もなく水瓶座へ。

水瓶座に入った月は、火星と金星、そして水星を刺激するため、
人間関係のテーマが浮上する二日間になりそうです。

2021.09.15

 


月が射手座へ

こんばんは。

昨日、「金星、そして月が蠍座に」で、
ドワァ~と書いてみましたが、
今回の蠍座の月、濃密かどうかはわからないけれど、
なかなか感情的にはディープで意味のある時間を過ごせました。

心の底のアンタッチャブルなエリアに、
滓(おり)のように沈んでいた感情の断片が、
浮かび上がり、細かく粉砕して解放され、
心も身体感覚にも変化が生じたような...

そのなかで、感情的なボタンの掛け違えを
そっと元に戻したような...

すみません、具体的な出来事を書いてないので、
なんのことやらですね💦


ここしばらくは太陽と海王星がオポジション、
カオスを通して、癒しや開放が行われていくタイミングなので、
この配置に、海王星とトラインとなる形で、月が通過した
一昨日から今日までは、興味深いタイミングだったのです。
(あらためて見たら、自分のN図にめちゃヒットしてましたw)


☆★☆★☆★


さて、続いて今日(12日)の17時34分から、
月が射手座に入りました。

蠍座の感情体験から抜けて、
射手座の月は、まだ見ぬ可能性、未来への希求を高めます。

ただし、射手座の月は、蠍座の月と違い、
太陽と海王星のオポジションに対して、
Tスクエアのハードな角度を通過するので、
海王星のネガティブな要素、混乱や不透明さなどを
強調しやすい配置になります。

射手座の新たな地平と飛んでいこうとする
エネルギーが、野放図な広がり方をして、
収拾つかなくなるような...

ただし、現実的にまとめようとせず、
イマジネーションを広げていくのには、
とても良い流れですね。


時間を追って見ていくと...


本日、射手座に入った月は、
土星とのセクスタイルへ、
次いで水星とのセクスタイルへ向かいます。
(土星とのタイトなセクスタイルは、明日13日の6時過ぎ
 水星とのタイトなセクスタイルは、明日13日の23時半)

休日明けの月曜日らしく、
視野を広げ、今週の仕事の目標や全体的な状況などを
確認しながら、勢いよく進めていくような星回り。

太陽と海王星のオポは、混沌とした状況や、
不安定な揺れを表すので、
周囲の流れにあわせて動こうとすると、
やたらと気疲れしたり、
振り回されて無駄な作業が増えたりする一方...なんてことも。

自分主体でリズミカルに動いたほうが、
波に乗っていくことができそうです。

ただし、そそっかしくなっているので、
周りの見えない状態での勢い任せの勇み足や、
思い込みによるうっかりミスには十分に注意を。

重要事項を決定するミーティングには向いていませんが、
自由にアイディア出しをする企画会議などは、
おもしろい案がとびだしそうな星回りです。

夜以降は、海王星とのスクエアの影響が濃くなっていくので、
何事も、早め早めに手堅く進めて正解です。


夜以降は、ゆったりまったりぼーっと、
自由な時間を満喫したいとき。

人によっては
理由もなく不安な気持ちに揺さぶられたり、
孤独感に苛まれたりすることもあるかもしれません。

画面越しにたくさんの人とのつながりを実感できるSNSや、
多くの人の感情を喚起する音楽や映画に
心慰められる夜になりそうです。

また、射手座は哲学を司るサイン。
読書の世界に没頭して、
人生について思考を巡らせてみるのも一興でしょう。

うまくいかない現実にとらわれることなく、
夢や空想などの非現実的な世界にトリップしたり、
未来に向けての夢物語を活き活きと思い描くことで、
心のエネルギーをチャージできるでしょう。


14日の早朝、5時半過ぎから6時半過ぎにかけて、
月が、太陽と海王星とTスクエアになる位置を通過します。

とはいえ、14日は太陽と海王星がタイトなオポジションなので、
いろいろ不測の事態に振り回されやすい一方、
失敗が凝り固まった状態を見直すきっかけになりそう。

射手座らしく、失敗しても笑ってリカバリーを図り、
目の前のことにとらわれず、未来への経験値として
とらえてみたいとき。

月は、14日10時半過ぎに、木星とのセクスタイルを通過し、
火星とのスクエアに向かいます。

短気は損気、焦るときほど、一息ついて取り組みたいとき。
勢い任せの適当な対処は、
思わぬ波紋を広げやすいので気を付けて。

19:57~20:33のボイドを経て、月は山羊座へ。

月が射手座に滞在していた約二日間
(12日17時34分~14日20時33分まで)に得た
新たなイマジネーションや未来への希望を、
現実的に着地させていくとき。

あるいは、ここしばらく続いていた混乱
(現実的にも精神的にも)を収拾していくための
現実的な対処に乗り出していくとき。

山羊座の月は、蠍座の月と同様に、
太陽と海王星のオポジションを調停する位置を通過するので、
イマジネーションを現実化していく
なかなか貴重な二日間になるのではいかと思います。
 

2021.09.12



金星、そして月が蠍座に 

こんにちは。
昨日9月10日15時4分から、
月が蠍座に入りました。

そして今日11日の早朝5時38分から、
金星も蠍座に入りました。


ここしばらく、
対人的な交流と関連する水星と金星が、
天秤座にあったので、
楽しみを求めたい、
誰かと関わりたい・つながりたいという気持ちが、
外へ外へと向かっていきやすい星回りでした。

でも、今日から金星が蠍座に入ることで、
色合いが変わっていきます。


蠍座の金星は、
深く離れがたい愛の絆を求める衝動を掻き立てます。

気温も急に下がり、秋の気配が濃くなっていく最近、
人恋しさが募り、
楽しく華やいだ気分を味わうのでは物足りなくなり、
もっと親密で腹を割った交流を求めたい気分に
揺さぶられやすくなりそうです。

深さとは、暗さにもつながる領域。

金星が蠍座にある期間は、
一種の"闇"に通じる分野...

たとえば、オカルトと呼ばれる分野にしても、
人の心の暗部に触れる深層心理に関する分野にしても、
あるいは、世の中からはかえりみられない分野、
マニアックな分野など...

それらを探求していくことに、
満足感を得やすいときでもあるでしょう。


金星は10月7日まで、蠍座に滞在するので、
この期間は、愛や美意識、楽しみ・喜びに関することで、
「蠍座らしさ」に目を向けてみると、
新たな自己発見につながるかもしれません。


★☆★☆★☆★☆★☆


そして、明日12日の17時34分まで、
日常的なムードや気分を司る月も、蠍座
を通り過ぎるので、
今日、明日は、気分的に蠍座的な状況にフォーカスしやすいときです。


今日11日の未明に、土星とのスクエアを通過した月は、
天王星とのオポジションへと向かっていきます。
(午後3時半過ぎにタイトなオポジションになります)

心理的な閉塞感を感じたり、
鬱々とした不安、あるいは抑えられた怒りの感情などを
感じたりしていた人は、
そこから離れていく、新たな突破口へと向かっていくでしょう。
それは、自由や開放感への出口でもあるでしょう。

月は天王星と、太陽は海王星と、
ともにトランスサタニアンのオポジションなので、
自分の中の常識感にとらわれず、
あるがまま、起きてくることを受け入れていくことで、
新たな感情のありかたを見つけていくかもしれません。


天王星とのオポジションを通り過ぎた月は、
太陽とのセクスタイル、
海王星とのトラインに向かいます。
(夜23時過ぎにタイトに太陽とセクスタイル、
 明日12日、4時前にタイトに海王星とトライン)

なんともいえない不思議な時間の到来です。

芸術やスピリチュアルと呼ばれるような分野、
あるいは、人との感情的な交流を通して、

心の深い部分を強く揺さぶられていくような、
癒しや、ゆるし(人をあるいは自分を)を得るような、
そんな感情体験をする人もいるでしょう。


または、ここしばらく感じていた、起きていた
カオス的な状況に、意味を見出したり、
カオスを通して、自分自身の視野が広がったり、
受容の懐が深まったり、
そんな一種の達観、
あるいは、現実的な対処法を見出していくかもしれません。


月はその後、木星とのスクエア、冥王星とのセクスタイルに
向かいます。
(12日朝8時過ぎに、どちらともタイトになります)

その後、火星とのセクスタイルを経てボイドへ。

なにか前日・前夜の心理的体験が、腑に落ちるような、
理由もなく新たな希望が広がっていき、
新たなやる気が湧いてくるようなタイミング。

14:32~17:34のボイドを経て、
月が射手座に入ると、
月が蠍座に滞在したこの二日半の心情が、
新たな地平向かうパワーへと変わっていくのではないでしょうか。



太陽が海王星とオポジションでもありますし、
金星も蠍座に入るタイミングですし、
蠍座に月が滞在するこの約二日(10日15時4分 ~12日17時34分)は、
感情や心の面で、なかなか意味のある濃密な時間のように思えます。

時間を追って、浮かんでくるままに書いてみましたが、
時間ごとにきっちり変わるというより、
この二日は、全体でそんな心理体験をしやすい日…という感じで、
皆さま、それぞれの蠍座らしい濃密なお時間をお過ごしください(*^_^*)


★☆★☆★☆★☆★☆

ここからは、思いっきり個人的なつぶやきです。

私は、音楽を聴かないのですが、
先日、ふと思い立って、アマゾンプライムを登録し、
楽曲をチェックしたら、
ポルノグラフィティのアルバムを発見。

ポルノグラフィティは、 初期のメジャーな曲、
「アゲハ蝶」「アポロ」「メリッサ」「サウダージ」とか、
(射手座マインドがくすぐられる?)ラテン調の曲や、
新藤晴一さんの文字通り詩のような歌詞が、もう素敵すぎて、
私には珍しく、唯一、たま~に聞き入ってみたくなる楽曲です。

で、アマゾンプライムをきっかけに、
もっといろんな曲を聞いてみたいなぁと、
YouTubeで検索したら、
なんと、2年2ヶ月ぶりの新曲のリリース記念で、
歴代シングルのミュージックビデオ(それもフルサイズで!)の
期間限定公開が、開始された直後だったのです!
ありがたすぎる~と聞きまくっております(^^♪
https://www.youtube.com/user/pornograffittiSMEJ


ちなみに、占星術というか占いの世界に足を踏み入れてから、
こういった、ちょっとしたお得感のある偶然(軽めのシンクロ)は、
わりとちょくちょく起きます。

実益はないけれど、ワクワクと心が弾むような体験で、
意識を向けたことと、現実がひょいとつながるような…。

ま~、長年この世界にいるけれど、
常識や一般的な社会性の目から見ると、
あやしく不思議で、みょうちくりんなヘンさがあって、
面白い世界だな~と、あらためてしみじみ感じたりします。

2021.09.11



乙女座の新月


前回、こちらの更新が「春間近…」だったのに、
季節は、もう秋模様です。
半年も放置してしまいました~m(_ _)m

さて、9月7日は、乙女座で新月でした。
乙女座のテーマ(心の中の乙女座のエリア)を
ブラッシュアップしていくのに、ぴったりな期間の到来です!

乙女座といえば、まず浮かぶのが、労働と健康、ザ・日常。
日々やらなければいけない仕事や家事、さまざまな作業。

この世の中で、生きていくために必要不可欠な身体。

これらに関することを、「整えていく」ことに、
意識を向けてみることで、
自分ステップアップを図る流れに乗りやすいタイミングです。


今回の新月は、変革の星・天王星の追い風を受けているので、
現実的な環境やら、作業手順やら、
生活習慣やら、スキルやらを見直しながら、
「今できる改革」にトライしやすい流れですし、
それが、新たな変化を呼び込んだり、
発展の方向に向かっていきやすい星回り。

もちろん、乙女座らしく、
「理想的な自分像を描きながらの、自分磨き」の好機でもあります。


皆さま、それぞれのお立場で、
乙女座の新月のタイミングを活かしてみてくださいませ(*^_^*)

私も、乙女座さんの勤勉マインドの爪のあかでも…という気分で、
毎日…は無理だけれど、こまめな更新のギアを入れてみたいです。


さくらのブログで、乙女座新月のテーマについて、
がっつり書いてみました。

乙女座の新月①~日常的にすぐ出来る自分改革で、新たな潮流に乗っていくとき

2021.09.08

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