※専門的な内容のブログは、こちらのブログに掲載しております。


ただいまお試しで、2~3日で星座(サイン)を移動する月の動きにあわせて、日々の流れ(日常的な気分の移り変わり)に関するメッセージを綴っております。


月のメッセージ、終了します。


この2か月ほど、お試しで続けてきた月のメッセージ(2~3日に一度のタイミングで更新)ですが、今回で終了とさせていただきます。

22日の日食。なんとなく思い描いていたよりも大きく心境が変わり、追いかけるようにPCも壊れてしまい…、ただいま、環境を再設定中。

これを機に更新の仕方を見直そうと思います。

ページ冒頭に貼ってあるリンク先のブログでは、引き続き星のメッセージを更新予定です。
そして、こちらのページでは、お知らせを中心にアップしていこうと思います。

日食からあっという間に一週間たち、今日は上弦!
上弦は、模索してきたことについて軌道修正を図りつつ、具体的な目標をさだめて踏み出していくとき。

とくに、今回は日食後であり、活動サインの上弦なので、ギアチェンジに適したタイミングとなりそうです。

とはいえ、今週は、全体の星回りは比較的穏やか。
ようやく秋らしさを感じる陽気のなか、マイペースにゆったり過ごされるのもよい折です。

それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします🍀


2025.09.30





射手座の月<9月27日(土)6時36分~9月29日(月)18時54 分>


22日の新月&日食前後は、星々の色濃いエネルギーがうごめいていましたが、おとといあたりから徐々に一段落。

これからしばらくは、動きの速い月が、日常的なさざ波は立てるものの、おおむね通常の流れのなかで進んでいくでしょう。

最近、いろいろな状況にしばられるように感じたり、心がさまざまに揺れ動いていたりした方も、自分のペースを取り戻していけるはず。

ちょっとした凪状態が続く中、それぞれのペースで自分の船を進めていってくださいね。


★★★


そして、今日の早朝からは、射手座の月!

新月(日食)&秋分で、心境が切り替わったかたは、そのフレッシュな勢いに乗って、行動に移したり、興味の範囲を広げたりしていくときです。

お休みのかたは、文字通り、気ままに出かけながら、心も体も伸びをするのも〇。

実際の行動はたいして変わらなくても、いつもと違う方面に関心を寄せるだけでも、射手座の月らしいちょっとした冒険心を満たせるかもしれません。

星回り的には、新たなフェーズの扉をくぐった直後。

「これまで」よりも「これから」に気持ちが向かいやすいときなので、インスピレーションのままに、日常のささやかな開拓を楽しんでみてください🍀

とりわけ、カルチャーまたは知的な分野で、新鮮な手ごたえを感じられるでしょう。



【27日(土)】

特に、射手座に月が入ってしばらく、27日(土)の夕方頃までは、星々に背を押されるようにして、「一歩前進」の勢いを感じるときです。

「やりたいけれど、最初の一歩が出なかったこと」も、今なら気軽にトライできる予感が✨

夜になると、少々イージームードに流されて、遊び気分が高まりそう。
ダラダラ過ごしながら、いつのまにか溜まっていた緊張を緩めていく時間になるかも!?

【28日(日)】

冒頭で綴ったように、穏やかな凪のなかを、自分のペースで過ごすのによい日です。

特に、カルチャー&知的な分野で遊ぶのは〇。
「文化の秋」「読書の秋」、そして「行楽の秋」を楽しむのにぴったり!

もちろん、「食欲の秋、「スポーツの秋」「おしゃれの秋」etc.…ご自身の感性のままに満喫を。


【29日(月)】

週明けの月曜は、ちょっぴり気の重さを感じながら始まるかもしれません。

といっても、それは一過性のこと。
むしろ、「午後までにこれを片付ける」と割り切って、頭を空にして短距離走気分で集中すれば、サクサクと進んでいく可能性も。


午後14時43分になると ボイドタイムへ。
発想が広がるかもしれないけれど、ちょっと空回り気味な二時間ほど。

けれども、18時54になれば、月は山羊座へ。
この二日強の「大きく背伸びして心身を緩め、次のステップへと軽やかに踏み出す」流れから、「本腰入れる」ムードへと切り替わっていくかもしれません。


2025.09. 27




蠍座の月<9月24日(水)18時00分~9月27日(土)6時36分 >


【24日(水)夜】

24日18時、月が蠍座に入りました。

蠍座に入った月は、ほどなく火星と重なり、冥王星とぶつかり合う角度に。

これは、熱い感情的なエネルギーが腹の底から湧き上がってくるようなタイミング。

人によっては、感情的な軋轢が高まることも。
おととい(22日)あたりから、腹の底ほうで怒りや苛立ち、嫉妬などがうごめくのを感じていた人は、マグマのように抑えきれなくなるかもしれません。

ただし、この日の夜に噴き上げてくる感情の力を変換すれば、現状を突破する大きなエネルギーにもなりそうです。

そして、ターゲットを絞ってそのエネルギーを注ぎこめば、現状から抜けていく、あるいは、苛立ちの原因が気にならなくなるような、起爆剤となる可能性も十分。

たとえば、嫉妬心や悔しさなどを頑張る力に変えて、次は勝ちをつかむ…といった感じです。

ネガティブな感情だけでなく、何か熱いものを感じる人は、目の前のやるべきことにひたすら集中する、体を動かしながら何かに取り組んでみる…など、有効活用を。 

ただし、視野が狭くなったり、何かに気をとられたりしやすいときなので、アクションを起こすときは、安全管理は十分に。
 

この日の夜にかぎらず、この二日強は、自分の中の感情の力をモチベーションへと変えるほど、この先の行動の勢いにつながっていくでしょう。


【25日(木)~26日(金)午後】

日付が変わると、前日までの「高鳴る」感じが、徐々に落ち着いていき、日常に着地できるとき。

この二日間は、日常的な場面で、人間関係を紡いでいくのにぴったり。

ふっと我に返るような心持ちで、ふと周りを見渡せば、誰かの思いやりや優しさに支えられていることに、あらためて気づけるかもしれません。

誰かから受け取った温かなプレゼントを、その相手に返せないなら、ほかの誰かのために優しさを注いでみて。

そんなハートウォームなエネルギーの循環を感じるほど、不思議と自分の中の強さが増していくことを感じられるかもしれません。

【26日(金)午後~27日(土)早朝】

そういった流れが続く一方、26日の午後から27日の未明にかけては、落ち着いた雰囲気も漂いそう。
いつものルーチン作業や習慣を、当たり前のようにこなす中で、平穏な安らぎを感じられるでしょう。


27日(土)2時43分以降はボイドに入り、朝6時36分には、月は射手座へ。

射手座に入った月は、元気よく外に飛び出す気分をもたらしてくれるので、ようやく秋らしさを感じられるようになった週末、お休みの方はお出かけになるのも◎。


2025.09.24




天秤座の月<9月22日(月)6時40分~9月24日(水)18時00分>


22日朝、月が天秤座に入りました。

その二時間ほど前に新月(日食)を迎え、フレッシュな勢いのままに、活動の星座である天秤座に飛び込んだ月は、さっそくアクション開始。

ここのところ少し内向きな心境や、重たい気分を抱えていた人も、いつのまにかエネルギーを充填されたように、体が動き始めるのではないでしょうか。

とはいっても、日食明け間もない今は、まだ状況が不安定。新しいことを本格的に始動するのは、あまり向いていないときです。

まずは、テーブルの上に積まれた作業の山に気合を入れて臨んでみましょう。
頭の痛い厄介ごとや、なかなか手が離れない案件でも、発想を切り替えて取り組むことで、解決のヒントが見つかるかもしれません。

天秤座の月らしく、一人で手に負えないときは、周囲にヘルプを求めるのも良い考え。
ネットワークやチームワーク、あるいは自分の苦手分野を得意とする誰かの力を借りれば、スムーズに流れに乗って進み出す可能性があるでしょう。


16時54分になると、火星が蠍座へ入り、精神力&体力、そしてやる気がパワーアップ。
ただし、集中力がぐんと上がる一方、周囲のことが目に入らなくなりやすい気配もあるので、いつもより意識的に人の話に耳を傾けてみて。

また、勢いに乗って強引に推し進めようとすると、反動も大きいとき。天秤座の月らしく主張と協調のバランスを大切に。

23日の未明3時19分になると、月に続いて太陽も天秤座へ入って秋分となります。
社交的なムードがさらに高まり、人とのやりとりの活気が増していくでしょう。

天秤座に入った太陽は次々にトランスサタニアンとコンタクトするので、大きな流れが本格的に動き出しそう。手がけていたことをスケールアップしていく機会にもなりそうです。


ただし、24日(水)の1時1分になると、月はボイドタイムへ。
大きなうねりに乗って物事が進みやすい流れの中にはありますが、24日(18時まで)はちょっとした空白地帯。

24日の日中に思いついたアイディアは、けっきょく実を結ばないことも多いので、まずは前日までの流れに乗って、新月=日食という港を出た船をこぎ進めていくのがよいでしょう。



【スペシャルタイム】

■22日(月)

この日は、天秤座に入った月が、トランスサタニアンの大きなエネルギーに背を押されながら、コミュニケーションの星・水星と重なります。

新月直後のフレッシュな勢いとともに、心も活発に動き出しそう。ここのところ、コミュニケーションや言葉・情報を扱う作業で滞りを感じていた人は、通常のルートに戻す好機です。

オンでもオフでも、人とアクティブにコミュニケーションをとるほど、自分自身も波に乗っていくでしょう。

また、この日に浮かんできた気持ちや、ひらめいたアイディアは、今後育っていく可能性があるので、まずは心の中で温めてみてください。


2025.09.22




乙女座の月<9月19日(金)21時22分~ 9月22日(月)6時40分 >


月が乙女座に入りました。
今回、乙女座の最終度数で新月(日食)を迎えるため、新月直前となる二日強です。

そして、乙女座に入った月を追いかけるように、21時38分には金星も乙女座へ。
乙女座モードにカチッと切り替わる瞬間です。

今日の東京は昨日から一転、急に気温が下がり、秋の訪れを感じる虫の声が一段と大きくなったような気がしました。
体感が変わったことで、ふと心も冷静さを取り戻すような感じでしょうか。

★★★

新月前は、一ヶ月のサイクルの最終段階。
新しいことに着手するよりも、身の回りを片付け、心身を休めながら静かに過ごすことで、次のサイクルのスタートに備えていくようなときです。

いわゆる「浄化」や「手放し」のタイミングですね。

私は、物事を「純化」させるエネルギーが12星座一強いのが乙女座、と思っています。

新月前に焦点となるテーマは、その折々異なりますが、とりわけ新月前の乙女座の月は、「雑味を取り除いて、スッキリした理想の状態に整える」心情が動きやすいとき。


人は社会の中で暮らすことで、物理的にもエネルギーにもさまざまな雑多な影響を受けています。

けれども、この二日強は、自分にとって健全な影響を与えないものから、できるだけ距離を置き、心身を休めながら、あるべき自分のありかたを思い起こすような時間を過ごすのもよいかもしれません。

現在、乙女座の太陽は、魚座の土星と真正面から向き合い、「過去の流れに区切りをつける。ピリオドを打つ。」というテーマを浮上させています。また、乙女座に入った月は、分離を表す天王星に背を押されるため、こういった乙女座的な「純化」の作業にはピッタリです。

実際のところ、日食を前にした現在のトランジットは、大きなエネルギーが動き、穏やかな心境ではいられない方もおられるでしょう。

けれども、この二日間、できるだけ心を静める・鎮める時間を意識することで、ふっと冷静に自分自身に立ち返り、これから進んでいく道がすっと見えてくるような、そんな瞬間が訪れるかもしれません。



【スペシャルタイム】

■21日(日)早朝~夕方

過去がふっとよみがえってくるようなとき。

それは懐かしい思い出かもしれませんし、単に過去の結びつきかもしれません。
いずれにしても、原点を思い起こさせてくれるような流れです。

「今、ここにいる自分」を導いてきた縁に感謝しながらも、それが未来につながらないなら、そっと思い出の部屋へと仕舞い直すようなときです。

過去のさまざまなつながりが、今の自分を動かしている…。
そんな思いを巡らすうちに、心の中の灯りが輝きを増し、明日からの新たな仕切り直しへ向けた意欲が高まっていくでしょう。


2025.09.19

 



獅子座の月<9月17日(水)14時19分~9月19日(金)21時22分 >


今日の午後、月が獅子座に入りました。

獅子座を月が通るときは、腹の底から湧き上がってくる本当の感情に素直になりたいとき。

胸の中の熱い思いをストレートに表現したり、無邪気に遊びながら発散したりすることで、日々の暮らしに活力がチャージされていくでしょう。

その一方、太陽は乙女座。月齢のサイクルでは、新月前のタイミングにあたります。

そのため、意識的に公私を分けて、仕事や家庭では淡々とルーチンをこなしつつ、プライベートの時間にちょっぴり弾けながら過ごす…そんなメリハリが心の解放感や安定感につながりそう。


★★★


ただし現在の全体的な星回りを見ると、22日の新月(日食!)を前にして、水面下で大きなエネルギーが複雑に絡み合って動くような流れです。

獅子座の月が表す内なる情熱、飾らない本音、本当の気持ちが、抑えきれずに噴き出しやすい一方で、社会や組織などの大きな力学に縛られて、どこか閉塞感のようなものもおぼえる人もいるかもしれません。

突き抜けたいけど突き抜けられない、だけど、ただ我慢するだけではいられない…そんな葛藤を抱える人もいる様子。

すっきりしない気分を抱えながらも、まずは上で述べたように、公私を分けて、やるべき義務はそつなく(あるいはきっちり)果たし、プライベートは趣味や遊びで思う存分自分を開放して過ごす姿勢が〇。

うまく言葉にできない感情があっても、あえてその場にとどまりながら、できることに力を注いでみる…。そんななかで、気が進まなかった仕事や立場に使命感が湧いてきたり、これまでとは違うバランスのとり方(対人関係でも環境でも)に目覚め始めたりするかもしれません。


今はまだいろいろなことが漠然としていても、自分自身の本音に正直に向き合ううちに、22日の日食に向けて、だんだんと何かしらの意思や決意の輪郭のようなものが見えてくる…そんな二日間になりそうです。

そして、19日の21時22分に月が乙女座に移ると、「この閉塞感を打ち破りたい」気持ちがさらに強まっていくでしょう。


★★★


【スペシャルタイム】

■19日(金)の朝~夜

獅子座の月は、天秤座の火星とのセクスタイルを経ながら、獅子座の最終度数にある金星に近づいていきます。

イキイキとした感情、キラリと輝く楽しみを味わうような星回り。

人と交流する場面に飛び込んでいくのもGood。

ただし、夕方以降は、魚座の土星に対して「ヨッド」が形作られます。

「楽しさvs義務」、「自分の満足vs他者の期待」など、どちらを優先すべきかで、板ばさみのような心境に陥ることもあるかもしれません。

そんなときは、どちらかを選ぶよりも、矛盾を抱えたままでも調和を保てる…そんな地点を探してみてください。


2025.09.17




蟹座の月<9月15日(月)9時29分~9月17日(水)14時19分 >


今日の午前中、月が蟹座に入りました。

蟹座の月と乙女座の太陽の組み合わせは、どちらかといえば内向きな気分になりやすいとき。足元の暮らしに目を向けて、家の中や身の回りを整えながら、安らぎや癒しを求めるタイミングになりそうです。

乙女座の水星が土星の対向へと近づいていく時期でもあるので、ただ、ゆったり過ごすというより、気になる場所を徹底的に掃除したり、下弦の時期らしく不要な物を捨てたりするのにはうってつけな流れ。気になることがあったら後回しにせずにサッサと片付けつつ、心身をくつろがせる時間もキープ…といった過ごし方があっているでしょう。


その一方、火星が「傷」を表すキロンにオポジション、金星はキロンにトラインをつくるため、恋愛関係を含めた愛情にまつわる心の痛みが浮上してくる人もいるかもしれません。

ナイーブな心の揺れとともに、怒りが湧きやすい気配もうかがえます。ただし、次の新月(日食)を目前に控えた今は、怒りをそのまま外に向けると、思わぬ火種になりかねない気配も。

発想を変えれば、そのイライラはエネルギーとなるはず。

ただ我慢するのではなく、体をアクティブに動かして発散したり、蟹座の月らしく家族や親しい人たちとのたわいないおしゃべりで、思い切り感情を表現したり、あるいは何かクリエイティブな活動に打ち込んだり…心や体を意識的に動かすことで、怒りの感情とともに過去の痛みが少しずつ形を変えていく可能性もあるときです。



【9月15日(月)】

午前中に蟹座に入った月は、海王星とスクエア。少々ナイーブな気分になったり、どことなくねじが緩んだような感じになったりするかもしれません。

三連休の最終日でもあるので、あまり無理をせず、身の回りを片付けながらゆるゆると過ごすのもよいでしょう。

午後に入ると、徐々にいつもの感じに戻っていく人もいれば、どことなく心のざわめきを引きずった気分が続く方も。上で触れたことも参考に、体や心を意識的に動かしながら過ごしてみるのもよいかもしれません。



【9月16日(火)】

朝方から、月は同じ蟹座にある木星へと近づいていきます。

三連休明けのこの日は、全体的に緊張感の高まる雰囲気になりそうです。
そのなかで、やや逃避的な気分になる人もいれば、逆に向上心が刺激されてチャレンジングな意欲が湧く人もいるでしょう。

どちらの場合でも、オンとオフを意識的に切り替え、たとえ短くても心がほっこりと緩んだりなごんだりするようなリラックスタイムを設けると、心身のほどよいバランスが整っていきそうです。


★★★


夕方頃からは、くわえて、乙女座の太陽とのセクスタイルへと、月が向かっていきます。

さらに夜になると、天秤座の火星とのスクエア、乙女座の水星とのセクスタイル、魚座の土星とのトラインも加わり、アスペクトがにぎやかな状態に。

生産的に過ごせるとき。

ただ、冒頭で触れたように、ふとしたことで怒りのスイッチが入りやすい気配もあるので、体や心を積極的に動かして感情的なエネルギーを活かし、力を注ぐターゲットを定めると、波に乗って進んでいくでしょう。

気持ちが乗ることだけでなく、あまり気が進まない義務的な作業や仕事に対しても、打ち込めそうなタイミングです。

この流れは夜遅くまで続くので、何かやりたいことがある人は、前向きに活用なさってみてください。



【9月17日(水)】

日付が変わっても朝方まで生産的な流れは続きます。

ただ、月は木星から離れ、土星とのトラインに向かっていくので、どちらかといえば、仕事モードに振り切ってどんどん進めていくような流れです。

同時に、月と火星のスクエアの緊張が朝にかけて強まるため、ピリっとしたムードやイライラが高まりやすいとき。
夜起きている方は、外の雑音はシャットアウトして、自分のことに集中するほうが効率よく過ごせるでしょう。

また、キロンのハードな角度も加わって、ナイーブな心の痛みや不安が浮上する人もいるかもしれません。アップダウンが激しくなりやすい時間帯…ということを心のどこかに留めながら、セルフセラピーとなることに心を向けてみるのもよいかもしれません。


朝までピリッとした星回りが続くので、早めに出かけられる方は、いつもより心に余裕をもった行動が、ちょっとしたトラブルを避けるコツになりそうです。

朝8時頃に月が火星とのスクエアを過ぎると、徐々にクールダウンしていく流れに。

正午過ぎの12時13分にボイドに入ると、ちょっとエアポケットに入ったような気分になる人もいるかもしれませんが、14時19分になると月は次の獅子座に入り、再び、違う形で色濃いエネルギーが行きかう時間帯が訪れるでしょう。


2025.09.15




双子座の月<9月13日(土)6時38分~9月15日(月)9時29分>


今日の早朝に、月が双子座に入りました。
双子座は「おもしろそう!」と感じたら、その好奇心のままにフットワーク軽く動き回るサインです。

世間ではちょうど三連休。
そして明日14日は下弦を迎え、ペースダウンしながら次の新月に向けて心身を休めたり、水面下で準備を始めたりするようなタイミングに差し掛かります。

ただ、下弦から次の新月過ぎにかけて、星回りはかなり賑やかな状況に。
何もせず静かに過ごすというよりも、遊びに行ったり出歩いたり、自由気ままな時間を堪能したりするほうが、開放感とともに心身のリズムが整いそう。

さらにこの二日間は、獅子座の金星と天秤座の火星が手を取り合って踊るなか、双子座の月も楽しく参加するような流れです。軽やかな気分をたっぷりインストールすることで、この先始まる日食シーズンに向けてのエネルギー補給になりそうですね。


【9月13日(土)】

早朝に双子座に入った月は、天王星と重なりつつ、海王星とセクスタイル、冥王星とトライン。朝からドライブ感があるとき。

今朝がた自然に湧いてきた思いや、目覚めた時のイメージを心のどこかに留めながら、この二日間を過ごしてみるのもよさそうです。

9時半頃には、月は冥王星とのトラインを過ぎて、翌朝ぐらいまでは、ほかの惑星とコンタクトせずに進んでいきます。

いろいろ予定がある方も、上で触れたように、 心は何ものにも縛られず、自由な気分を感じながらお過ごしください。


【9月14日(日)】

前日とは一転、この日は朝から終日、月が軽やかな足取りで、次々と個人天体にコンタクト。日常を心弾むリズムやちょっとしたハプニングで彩っていきます。


乙女座の太陽&水星とのスクエアは、発想の転換をもたらしそう。ただ、考え方がクルクル変わりやすく、あれこれ考えすぎてミスチョイスをする可能性もあるので、重要な決定は後日が無難でしょう。

獅子座の金星とのセクスタイル、天秤座の火星とのトラインは、社交やレジャー気分を楽しく盛り上げそう。
アクティブに好きなものを追いかけてみるのもGood!

月と水星がスクエアなので、ちょっとした失敗や勘違いもありそうですが、面白いハプニングとして笑って水に流すのが〇。細かいことにつっこむとキリがないので、早めに切り替えるのが正解です。

夜になると、これらの勢いがピークになるので、双子座らしく人と集まる場(リアルでもSNSでも)で、にぎやかに過ごすのもおすすめです。



【9月15日(月)】

日付が変わって、1時前に火星とのトラインがピーク。
そのあとは、土星とのスクエアに近づいていきます。

前日のにぎわいがクールダウンしていくとき。
同時に、あれこれ気になって心配事にとらわれる人もいるかもしれないので、早めに眠りにつくのがよさそうですね。


朝7時46分を過ぎると、ボイドに。
朝方はけだるさや重たさを感じやすいかもしれません。
逆に、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…と、家事や仕事、雑用をテキパキと片付ける心境になる人も。


その後、二時間弱のボイドタイムをはさんで、9時29分に月は蟹座に入ります。
連休の最終日は、蟹座らしく家族との時間やプライベートタイムを大切にされると、リラックスできそうです。


2025.09.13




牡牛座の月<9月11日(木)5時3分~9月13日(土)6時38分>


穏やかでマイペース、感覚的な快適さを求める牡牛座に、月が入りました。

牡牛座の月は、乙女座の太陽&水星と調和して、「地」のエネルギーが強まります。
日常の暮らしや仕事など、現実にしっかり足をつけながら、穏やかに進んでいくとき。

さらに、この二日間は、太陽と水星が、蟹座の木星とセクスタイル。
獅子座の金星と天秤座の火星もセクスタイルをつくるため、全体的にほんのりと楽しさや明るさを含んだ空気を感じやすいでしょう。

8日未明の月食前後、続く牡羊座月の二日間で、心がざわつき、ピリッとした気分を感じていた方は、当たり前の暮らしのなかで心身の調子を整えたり、五感に心地よく響くものを感じながら、普通の感覚に戻したりするのに適したタイミングになりそうです。

8日の皆既月食から、次の22日の新月(日食)のあいだの、ちょっとした骨休みの地点になるかもしれませんね。


【9月11日(木)】

早朝5時3分に牡牛座に入った月は、冥王星とスクエアに。
朝8時前頃まで、この影響で少々重たい気分で朝を迎えられた方もおられるかもしれません。

ただ、そのポイントを過ぎると、この日いっぱい、月は他の惑星と目立った角度をとらないため、徐々にのんびりと一人旅を楽しむような雰囲気に。

マイペースに、あるいはいつもより少しペースを落としながら、ゆったりとお過ごしください。

【9月12日(金)】

前日(11日)とは一転、月がいくつかの星々とコンタクトしながら、ゆるやかながらも順調な流れに乗って進む日。

日付が変わったあたりから、月は、乙女座の水星&太陽とのトライン、蟹座の木星とのセクスタイル、獅子座の金星とのスクエアへと近づいていきます。

星々の奏でるリズムに乗って、とくに朝から午後の早めの時間帯までは、仕事や作業がスムーズに運びそう。
目的に向かって動いたり、考えを練ったりするのも◎。

ただ、ちょっぴり楽しいことや誘惑に流されやすい気配もあるので、いつもより時間を意識しながらオンオフのメリハリをつけてみては。


また、太陽と水星が「発展しない過去とのつながり」を表すドラゴンテールと重なるときなので、過去につながる物の整理整頓にもピッタリです。

衣食住にまつわる物や、古いドキュメント類を処分するほど、入れ替わるかのように今後についての明るい希望が少しずつ広がっていくかもしれません。


夕方に差し掛かると、一仕事終えた心境で、享楽気分やが高まりそうな雰囲気も。
早めに仕事は切り上げて、自分のためのご褒美タイムに費やすのも、ほどよい気分転換になるでしょう。


【9月13日(土)】

早朝5時13分まで、月は土星とのセクスタイルに向かって進んでいきます。
やや気だるいけれど、淡々とした落ち着いた時間が訪れそう。

5時13分から短めのボイドタイムをはさんで、6時38分になると月は双子座へ。
朝からややテンション高めに動き出しそうな気配です。


2025.09.11




牡羊座の月<9月9日(火)3時36分~9月11日(木)5時3分>


8日は、魚座の月&乙女座の太陽のあいだで満月。それも日本で観測できる皆既月食でした!

私は季節の変わり目か、湿気と気温の高さにやられたのか、ここ数日体調が変で、やたら眠いし、疲れが抜けないし…。魚座の月の頃はそれがピークでした。

頭に霧がかかったようにボーッとして思考が動かず、ほんとうに久しぶりに栄養ドリンクを立て続けに飲みつつ(←一時的です。おすすめはできませんので💦)、霧から抜け出そうともがいている気分でした。

「まずいな…この状態から抜け出すには、ああしてこうして…」と、乙女座の季節らしく細かい対策を考えていうるちに、少しずつ霧の先の景色が見えてきたような心境に変わっていきました。

皆既月食の前には、首相の退陣も発表されました。ちゃんと調べてはいませんが、政局は日食や月食のタイミングで大きく動く印象があります。

星回り的にも熱くて濃かった夏から移り変わりゆくタイミング。

魚座満月(月食)が過ぎて、まずは12星座の始まりである牡羊座の月が巡ってきました。少しゆるんだねじをキリッと巻き直し、現実にフォーカスしながら、アクティブな足取りで過ごす二日強になりそうですね。


【9月9日(火)】

未明3時36分に、牡羊座に入った月は、海王星と重なり、天王星、冥王星とそれぞれセクスタイルに。

夜中に起きて過ごされていた方は、それまでのざわざわと揺れるような心境や、夢と現実の間をぼんやりたゆたうような感覚から、次第に目が覚めてくるような気分になったかもしれません。

また、漠然としたイメージやインスピレーションが浮かんでいた方は、それらを現実を動かすエネルギーへと変換するような流れを迎えます。

このアスペクトを過ぎたあたりで朝を迎えました。
どことなくすっきりした気分で、すぐに体が動くような感覚で睡眠から目覚めた方は、心のなかの漠然としたエネルギーを推進力に変えるような気分で、一日をお過ごしください。



【9月10日(水)】

日付が変わって10日(水)になったあたりから、牡羊座の月は、以下のような星々の影響を受けながら進んでいきます。

●獅子座の金星とのトライン(午前10時過ぎにピーク)
● 蟹座の木星とのスクエア(午前11時半過ぎにピーク)
●天秤座の火星とのオポジション(夕方16時前にピーク)
●ボイド(15時53分~)

前日(9日)よりもテンション高めで、シャープな気分になりそうです。


獅子座の金星とのトラインは、子供のような無邪気な楽しさや、「これが欲しい!」という率直な願望に火をつけそう。

蟹座の木星とのスクエアは、その欲望をさらに広げる一方で、ワガママが抑えきれなくなる傾向も。

天秤座の火星とのオポジションは、スピーディーに行動を起こせるとき。ただし、勢いあまって感情的になりやすいので、素の感情があらわれやすい場面での衝突には気を付けて。

これらの影響が混ざり合うこの日(10日)は、心のなかの願いを叶えるためにスピーディーに行動を起こせる反面、「やり過ぎ」や、「子供のようなワガママ」が出やすい傾向もありそうです。

昼頃までは、身近な人たちへの甘えが出やすいムードですが、午後以降は少々ピリッとした空気感へと変わることも。

一方で、乙女座で重なり合う太陽と水星は、「冷静に観察・分析」する意識を示しています。

この日は、心のエネルギーが高まり、アクティブな行動力に恵まれるとき。
ただし、それをやみくもに発散するのではなく、「考えながら行動する」ことがポイントです。周囲を観察し、ターゲットを見定めて一気に仕掛ければ、達成感を得られる展開が期待できるでしょう。


とはいえ、勢いづいた流れも、15時53分を過ぎるとボイドタイムに突入。
翌11日(木)の早朝まで、ロングボイドが続きます。

10日の夕方以降は、新しいことへの着手は控え、手元の作業をサクサクと片付けてしまうのが賢明です。
また、たわいない遊びの場や、特に目的もなく人が集まるシーンでは、にぎやかに盛り上がりやすいとき。しょうもない雑談で大笑いしながら、ストレスを発散するのも〇。


2025.09.09




水瓶座の月<9月4日(木)19時31分~9月7日(日)0時54分>


【9月4日(木)19時31分~ 発想が切り替わり、ちょっとしたアイディアやインスピレーションが閃くとき。】

9月4日(木)19時31分に、月が水瓶座に入りました。

水瓶座に入った月は、夜22時半過ぎにかけて、牡羊座の海王星とセクスタイル、双子座の天王星とトライン、そして同じく水瓶座にある冥王星と重なります。


やや前のめりに仕事に打ち込んでいた方は、ふと手が止まり、気持ちや発想が切り替わるような感覚を覚えるかもしれません。

どこか冷静になるとともに、「もしかしたら…」とこれまでとは違う見方や感情が湧いてきたり、別の角度から物事を考えたくなったりしたら、その流れに身をゆだねてみましょう。


未来志向のビジョンを広げるのにもピッタリ。
ビジネスやライフスタイルなどに関して、インスピレーションがひらめいたり、「こうしたい」という強い意志が腹の底でかたまり始めたりするかもしれません。

ディテールにこだわる趣味に関してユニークなアイディアが生まれたり、SNSで面白い話題で盛り上がったり…なんてことも起きるかも!?思いつきは気軽にシェアしてみて。



【9月5日(金) ありきたりな日常にマンネリ感をおぼえがち。ほどよく自制しながらも、気分転換は必要。】

日付が変わって9月5日(金)は、午前中から19時前にかけて、月は獅子座の金星とのオポジションに向かっていきます。同時に、乙女座の太陽とはインコンジャンクトに。

ありきたりなやり方や話題に、どことなく退屈を感じてしまいそう。
ルーチン作業や、決まりきったデスクワーク、繰り返される日常のやりとりにマンネリを覚え、無意識にもっと心が躍るような刺激を求めてしまうかもしれません。

ただし、この日は、そんな気持ちを意識的に整えながら、「ありきたりな日常の雑事」を丁寧にこなしてみましょう。

いつもは見過ごしていた暮らしの中の彩りに気付き、心の中に静かな陽だまりが生まれるような瞬間が訪れるかもしれません。


とはいえ、義務感だけで動こうとするとストレスを感じやすい日でもあります。
オフタイムは、プチ贅沢感を味わって気分を上げるのも◎。


また、夕方頃から、月は天秤座の火星とのトラインに向かい始めるため、体を動かしたりエネルギーを発散したりできるアクティブな過ごし方は、ストレス解消にピッタリ。

仲間と楽しめそうな星回りなので、カラオケで盛り上がるのもおすすめです。



【9月6日(土)早朝まではネット遊びが充実。日中は非生産的に過ごすのも〇。頭を空にしてリフレッシュ。】

月と火星のトラインは早朝まで続くので、夜起きて過ごされる方はアクティブモード。水瓶座の月らしく、ネット上のあれこれを自由に楽しむ時間になりそうです。

早朝5時51分になると、ボイドタイムに突入します。

この日いっぱい続くロングボイドなので、お休みの方は、休日気分を思う存分、堪能するのがベストマッチな過ごし方。

あれこれ気になる雑事はいったん忘れ、非生産的な一日を過ごすのも、心と頭のリフレッシュに効果的でしょう。何も考えずに、家の中の掃除や片付けに没頭するのも、すっきり感が味わえそう。


お仕事の方は、今ひとつやる気スイッチは入りにくいものの、落ち着いて淡々と進めていけそうなとき。ここ数日慌ただしかったかたは、まずはドキュメント類やデスクまわり、倉庫の整理などから取り掛かると、心も整っていくでしょう。


2025.09.04




山羊座の月<9月2日(火)10時44分~9月4日(木)19時31分>


9月2日(火)10時44分に、月が山羊座に入りました。

その少し前に月は、前日(1日)に魚座に戻った土星とスクエア。
「やらなきゃ…」と重い気持ちになったり、逆にストイックに物事に打ち込む気分になったりしながら、その流れで山羊座へ入ると、本格的にスイッチがオン。

4日(木)19時31分までは、乙女座の太陽と山羊座の月のコンビネーションによって、「お仕事」モードの二日強になりそうです。

仕事にかぎらず、「やることリスト」を着々とこなしていくのに適したとき。
波はありますが、現実的に割り切って対応しながら、確かな前進が果たせるでしょう。


【2日(火)午後のイライラ感は、目の前の作業を一つ一つ片付けて解消を。夜は穏やかな安定感が漂いそう。】

山羊座入りした月は、午後13時半頃まで、海王星とスクエア、天王星とインコンジャンクト(クインカンクス)。

少しちぐはぐな空気感からのスタート。

「やることリスト」は頭に浮かぶのに、どことなく体が重かったり、頭がスッキリしなかったり。集中しようとした矢先に、予定外の雑事やイライラとかき乱される出来事が生じることもありそうです。

ここは一時的な混乱と割り切って、あれこれと想像を広げるよりも、現実的な優先順位にしたがって、目の前のことを一つ一つ片付けていくのが正解です。


午後以降は、その流れは徐々に落ち着き、夜から翌朝の7時半前にかけて 月は山羊座の太陽とトラインに。

穏やかな心境で、暮らしに着地できるようなとき。
当たり前の習慣やルーチン作業を淡々とこなすなかで、落ち着きや安定感を取り戻すでしょう。

また、深夜22時半前には、情報・コミュニケーション、手作業を司る水星が乙女座に入り、実務的な気分がより高まりそう。今後に向けて、具体的な計画や段取りを組んでみるのも〇。



【3日(水)少々荒れ模様。バランス感覚と自制心が鍵。適度なガス抜きを図りながら、経験値の底上げを目指して。】

朝方、太陽とトラインを組んだ月は、その後、天秤座の火星とのスクエア、蟹座の木星とのオポジションに向かい、夜にピークを迎えます。

月、火星、木星による緊張感のあるTスクエアが形作られるため、ささいなトラブルの火種が拡大しやすい流れです。

前日からイライラを引きずっていた人は、その感情を周囲にぶつけないよう慎重に。スポーツやカラオケなど体を動かしたり発散したりすると、適度なガス抜きになって、前向きな気分に切り替わりやすいでしょう。


また、昨夜遅く、乙女座に入った水星が、天王星とスクエア、土星・海王星&冥王星とヨッドになるので、いつもの作業手順が乱れやすく、やむを得ない事情で細かな調整作業に追われる場面も出てきそうです。
突発的な予定変更や、ちょっと驚くニュースなどによってバタつく展開も。


この日は、強引に押し通したり、おおざっぱに処理したりすると、かえって問題が大きくなる可能性も。多少ストレスを感じても、根本の原因を考えながら、落ち着いて丁寧に対応することが大切です。

とはいえ、細かい部分にこだわりすぎると、誰かの反発を招くことも。全体を見渡す視点と、バランスのとれたエネルギー配分が求められる一日となるでしょう。

今日の少し扱いづらい波をうまく乗りこなせたなら、それがひそかな自信となるだけでなく、経験値にもとづくスキルの底上げにもつながるはずです。



【4日(木) 秩序や慣れた手順を守って進めば、落ち着いた日常の流れへと自然に戻っていくとき。】

前日(3日)の荒れ模様は、火星と木星のスクエアが翌朝にピークを迎えるため、まだ残っているかもしれません。

ただ、水星は難しいゾーンから徐々に抜けつつあり、月も夜にかけて土星とのセクスタイルに向かっていくため、前日よりもぐっと落ち着いたムードで過ごせそうです。

「感情的に巻き込んでくるタイプ」が目立ちやすいタイミングですが、あなたの親切心が裏目にでることもあるので、あくまで淡々と「組織のルール」「確立されたやり方」「定着している慣習」に沿って進めるのが、安全かつ効率的。

19時7分から短いボイドタイムをはさんで、19時31分に月は水瓶座へ。
視点が変わり、これまでとは違う角度から物事が見えてくるかもしれません。


2025.9.2




射手座の月<8月30日(土)23時4分~9月2日(火)10時44分>


30日23時4分から9月2日10時44分まで、月が射手座に滞在します。

月が蠍座にある間の落ち着いたムードから一転、少々気ぜわしい空気感が漂い始めそうです。

現在、太陽は乙女座を通過中。
秩序や細部に意識が向きやすい乙女座の流れに、射手座の月が小さなつむじ風を巻き起こす気配が。

急に違うことをやりたくなったり、気が散ったりしたときは、上手に切り替えを。
勢いにまかせて手を広げすぎると、「虻蜂取らず」になりかねないようです。

さらに、この時期は、火星と木星がスクエアとなり、いわば「やり過ぎ注意報」発令中。

ただし、控えめに過ごして…という意味ではありません。

人によっては前向きなエネルギーが高まりやすいときなので、必要なターゲットを絞ってエネルギーを注げば、大きな推進力をうみだすこともあるでしょう。


また、この二日強のポジティブな面は、開放的な風が吹き込み、狭くなりがちだった視野が広がること。
心の余裕がうまれ、新たな発想がひらめくかもしれませんね。

ルーチン作業に飽きたときは、教養系の動画や哲学的な漫画・本などで気分転換を。乙女座の知的な意欲と、射手座の探求心が手を取り合って、あなたを新たな学びや発見の旅へと誘ってくれるでしょう



それでは、時間を追いながら、もっと細かく見ていきましょう。

【30日(土)深夜~31日(日)未明  貴重なヒントとなる閃きに恵まれやすいとき。】

30日(土)の深夜に射手座に入った月は、牡羊座の土星・海王星とのトライン、双子座の天王星とのオポジション、水瓶座の冥王星をつくります。

天王星に刺激されて、射手座の「つむじ風」スイッチがON!
突発的なアクションで誰かを驚かせたり、逆に驚かされたり。

同時に、行き詰った現状から抜け出すための直感的なヒラメキにも恵まれやすいときです。

単なる思い付きではなく、ここしばらくずっと考え続けてきたことや、温めてきたテーマへの無意識からのアンサーである可能性も。


翌31日未明の3時を過ぎると、その勢いは徐々にトーンダウンしていきますが、この夜に浮かんだ発想は、今後の貴重なヒントに。心に留めて熟成させてみてください。


【31日(日) 義務と楽しみのメリハリをつけて、リズミカルに過ごすのが〇。】

日付が変わって31日(日)になると、月は獅子座の金星とのトライン、そして乙女座の太陽とのスクエアへ向かっていきます。

お楽しみを追いかけたくなるとき。
ただし、仕事や用事などの義務を後回しにすると、ごちゃごちゃと収集がつかなくなるかもしれません。

時間を区切り、「やるべきこと」に集中→素早く切り替えを、リズミカルに繰り返すことで無駄なく過ごせそう。すきま時間も上手に活用を。

午後15時半前に、月が太陽とスクエア(下弦)。
以降はだんだん集中力が落ちていきそう。夕方以降は気ままなフリーダムタイムで羽を伸ばして。


【1日(月) 朝は体を動かしてエンジンスタート。夜は学びや交流の追い風に。】

日付も月も変わって、9月1日(月)。
朝7時前にかけて、月は天秤座の火星とのセクスタイルに。

ほどよく仕事モードになりそうです。
朝ひと駅多く歩くなど体を動かすと、いい感じでエンジンがかかりそう。


その後、日中は目立ったアスペクトは作りませんが、夜になると月は獅子座の水星とのトラインに近づいていきます。

ノリよくコミュニケーションを図れるとき。
夜に人と集まる方は、にぎやかに盛り上がれそうなムードです。

率直な思いを伝えるメールが相手を動かしやすく、
学びや情報収集も、直感×思考のコンビネーションで手応えあり。


【2日(火) 午前はサクサク。昼前の山羊座入りとともに仕事モードが強化。】

日付が変わって、2日(火)午前10時38分に、水星とのトラインがピーク。
午前中は、明るいムードで仕事も交流もサクサク進みそう。

10時38分から44分まで、ごく短いボイドをはさんで、月は山羊座へ。
山羊座に入ると、軽快な流れが引き締まり、仕事モードが強まるでしょう。


2025.08.30




蠍座の月<8月28日(木)10時26分~8月30日(土)23時4分>


28日(木)10時26分に、月が蠍座に入りました。

ここ数日のバタバタっと背中を押されるような前進ムードから、ペースを落としてじっくりと取り組む流れへと変わっていきます。

物事の細部に目を向け、日常的なルーチンなどを丁寧にこなしていくのには、ピッタリな二日強です。



【28日(木)~足を止めて、自分を振り返ったり、好きなことにどっぷりはまったりして過ごしてみたいとき~】

28日(木)の午前中に、蠍座に入った月は、冥王星とのスクエア、金星とのスクエアに向かって進んでいきます。

ここ、2、3日、恋愛を含めた人間関係や、金銭的な状況などで、気になることが浮上してきた人は、勢いで前進するのではなく、足を止め、その背景や本当の原因について見極めたいときです。

誰かに、この感情をぶつけたい…そんな気持ちが揺れ動いている方は、まずはご自身の本当の願望についてセルフチェックをしてみると、少し気持ちが落ち着いてくるかもしれません。

この数日は、獅子座の金星が何かを訴えかけてくるような星回りです。

「私は愛されたかったんだな・・」「もっと私のプライドを尊重してほしかったんだ、認めてほしかった・・」、たとえば、そんな風に本当の願望を率直に見つめることができれば、その願いを叶えるための「正しい選択」にも気付くことができるのではないでしょうか。

穏やかに、あるいは前向きに、ここ数日を過ごされていた方は、少しペースダウンして、日々のルーチンを見直してみるとよいでしょう。

また、好きな趣味などに、どっぷりはまるのにはピッタリな流れ。
いつもよりマニアックに探求し、ニッチな情報などを収集すると、不思議な満足感が心の底から湧いてくるかもしれません。

午後14時をまわると、冥王星とのスクエアのピークは過ぎるため、少し肩の力が緩んでいきますが、ちょっとした物足りなさは夕方頃まで続くので、空き時間に好きな動画を見たり、デリシャスなおやつを食べたりしながら、自分を満たしてくださいね。


夕方頃から、月は乙女座の太陽とのセクスタイルに向かい始め、夜21時半頃にピークを迎えます。日中の気分が少しずつトーンダウンし、日常的なルーチンをつつがなくこなすことで、心の落ち着きを取り戻しそうです。

その後は、月がしばらく他の惑星とは角度をとらずに進んでいきます。

夜起きておられる方は、静かな心境で、淡々と目の前のことに集中しながら過ごすことができそうです。



【29日(金)~親しい人たちとの安らぎの時間に幸せが。素敵な出来事を運んでくれるご縁とも結ばれやすいとき~】

29日(金)は午前頃から、月は蟹座の木星とのトラインに向かっていきます。この日はなごやかなリラックスムードを感じやすいでしょう。

蠍座と蟹座のトラインなので、すべての人とうまくいくというよりも、心を開いて付き合える親しい人たちとの間で共感のハーモニーが生まれやすいときです。

ストレス気味の方は、思いやりのある聞き上手の人に打ち明けると、温かな安心感が得られるかもしれませんね。

乙女座の季節でもあるので、心も体も癒されるような時間をもうけるのもGood!
アロママッサージでうっとりしたり、親しい人とスパでくつろいだりするのも素敵です。


また、月は木星に加えて、良縁を表すドラゴン・ヘッドと、グランド・トラインをつくります。
この日は、素敵な出来事を運んでくれるようなご縁が生まれやすいとき。信頼できる人の紹介などを受けてみると、新しい世界が広がるかもしれません。


この穏やかで安らぎのある流れは夜にピークとなります。
早めに帰宅して、愛する人や家族などと団らんのひと時を過ごすのもおすすめです。


【30日(土)~日中から深夜にかけて、まったりとしたボイドタイム。たわいない時間を過ごして、気分転換を~】

30日(土)は午前9時46分に、月が水星とスクエアに。
日付が変わって午前中までは、ちょっとした思い込みによる勘違いが起きやすいとき。

少し視野が狭くなりやすいときなので、気持ちが前のめりなときは、コーヒーブレイクを入れて、全体を把握するようにしましょう。


午前9時46分を過ぎると、まったりムードのボイドタイムに。

この日は深夜までボイドタイムが続くので、お休みの方はあまり予定をつめこまないで過ごすか、親しい人たちと一緒にたわいない時間を過ごされると、気分転換できそうです。

乙女座の太陽+蠍座の月らしく、マニアックな探求心をくすぐるようなことも◎。

お仕事の方は、いつも通りの淡々とした流れの中で、古い物や書類などの整理をするのもおすすめです。


深夜23時4分になると、月は射手座へ。射手座に月が入ると、気分が上がるかも!?
その前に、日中は休養にあてて過ごすのもよさそうですね。



2025.08.28




天秤座の月<8月25日(月)23時7分~8月28日(木)10時26分>


【25日(月)深夜~26日(火)未明】

25日(月)23時7分に月が天秤座に入りました。

天秤座に入った途端に、月は、牡羊座の土星とオポジション、双子座の天王星とトライン、牡羊座の海王星とオポジション、水瓶座の冥王星とトライン…と、26日未明の3時頃にかけて、次々に惑星たちとコンタクト。

これらの星々全体で、空高く舞い上がる凧にちなんで「カイト」と呼ばれる形(アスペクト・パターン)を作ります。
これは、ターゲットや乗り越える壁を意識し、緊張感をバネにして、さらなる飛躍を図る配置。


夜の時間帯なので、起きている方は、まずは自分に問いかけてみて。
「達成したい目標は?」「いま感じている壁を乗り越えるには?」etc.
思いを巡らし、目指すべきゴールまでの具体的なロードマップを考えると、行動への意欲や勇気が湧いてきそうです。

夢を現実化するために必要なことをリストアップ。今の自分に足りないものを見据え、ブラッシュアップのプランを作成。高い壁が立ちふさがるように感じていた状況さえも、突破するための抜け穴を見つけられるかもしれません。

一人では無理と思うなら、誰かの協力を仰ぐことを考えてみるのはグッド・アイディア。その際は、ギブ&テイクの気持ちを忘れずに。

どことなく、気持ちが固まってくる、すっきりとイメージが明確になってくるなら、GOサイン。
明日からでもいつでも大丈夫。浮かんでいる頭の中のプラン(イメージ)を実行に移すための一歩を踏み出して。
その勇気ある一歩がきっかけで、やがて飛翔する凧(カイト)のように、次の地平へと飛び立つことができるはず。


この時間帯に眠りにつかれていた方は、26日の朝起きたときに、ふっと心の中に浮かび上がってくるイメージや、新しいアイディアのようなものを感じたら、それを大切に。

きっとそれは、壁を越えて、さらなる未来へと前進するためのヒントと勇気を与えてくれるでしょう。



【26日(火)】

日付が変わって26日(火)は、複数の星とコンタクトしていた月が、そこから抜け出し、ひたひたと同じ天秤座にある火星へと近づいていきます。

火星は、スピード感をもってアクションを促す星。

昨夜以降、どことなく進むべき方向がクリアになってきたように感じた方は、その流れに乗って、前向きな心境でテキパキと動けそうです。

ただし、この日は金星が、対向する冥王星と緊張感をもってにらみ合っています。
スピード感や目的志向の考え方を、同じように他人に求めたり、勢いで押し切ろうとしたりすると、対人面で不協和音が生じる可能性も。

天秤座の月らしく、一方的にならないように、対人面のハーモニーを大切に。
誰かといるときは、ややペースダウンして、いつも以上に多様性には配慮すると、よい感じで運んでいくでしょう。

逆にいえば、強引なタイプには要注意。たとえマウントをとられても、自分の中の目標(やることリスト)や時間(スピード感)に意識を集中していれば、あまり気にならずにサラリとスルーできるかもしれませんね。


【27日(水)】

27日(水)になる直前に火星と重なった月は、今度は木星とのスクエア、水星とのセクスタイルに向かっていきます。

前日(26日)のスピード感や熱のようなものはトーンダウン。

とはいえ、夜起きて過ごしている方は、見切り発車や、安易な言動には気を付けましょう。
引き続き、金星がハードな位置にあり、思い込みが激しくなりやすいときなので、勢いまかせの発言などが、予想以上の反発を呼ぶこともあるかもしれません。

午前10時26分になると、月は翌28日の午前中まで続くロングボイドに。

そこまでの前向きなスピード感がゆるんでいき、反動で少し気が重くなったり、享楽的にダラダラと過ごしたくなったりするかもしれません。
たわいないおしゃべりに興ずるなど、特に目的もなく軽めの社交モードで過ごすのは○。

ただし、少々たががはずれやすいので、大きな出費には気を付けましょう。
高額の買い物は、日を置いてから再検討してみて。


28日(木)の午前10時26分になって、月が蠍座へ入ると、この二日強の流れも心境も落ち着き、通常モードに切り替わりそうです。


2025.08.25




乙女座の月<8月23日(土)14時23分~8月25日(月)23時7分>


24日(日)14時23分に月が乙女座に入り、ほどなく太陽と重なって、15時6分に新月を迎えました。
太陽が星座を変え、さらに新月で一ヶ月のサイクルのスタート。比較的、新鮮な切り替え感をおぼえやすいときです。

さらに、この二日強は、急激な変革を表す天王星が太陽を刺激するため、ちょっとした予想外の出来事が起きるかもしれません。

特別なことがなくても、ここまで力を入れてきたことが退屈に思えたり、我慢してきたことに耐えられず「もう、いいや」と感じたりするかもしれません。

そんなときは、気分転換となる目新しいことを取り入れてみるのがおすすめ。特に、日常生活を快適にする試みは◎。

変化を実感しなくても、毎日がストレスなく過ごせるように、身の回りを整え、具体的に手を動かしながら改善作業を進めると、新鮮なエネルギーが少しずつ湧いてくるでしょう。



【23日(土)午後~夜】

23日の早朝に、まず太陽が乙女座入り。そして、月が追いかけ、午後3時過ぎに新月を迎えます。この新月は、天王星とのスクエアに加えて、土星・海王星、冥王星に対して「ヨッド」となる位置を通過。

新鮮な切り替え感のあるときですが、思うように進みにくい感じや、何かが気になるザワザワしたひっかりを感じる人は、「急がば回れ」が正解。

掃除や片付け、書類整理など、まずは環境を整えることに専念するうちに、自然と頭の中もクリアになりそうです。

もし「やることリスト」を一気にこなしたくなっても、肝心なことを取りこぼしやすいとき。最短ルートを急いで突っ切るよりも、いつもの手順で丁寧にこなし、気になる個所を一つずつ調整していくほうが確実です。


【24日(日)】

太陽が23日と同じ状態が続くので、全体的な空気感は前日と大きくは変わりませんが、午後から夜にかけては、月が木星とのセクスタイルに向かっていきます。

そのため、午後ぐらいから、次第に気持ちがゆるんでいくでしょう。
気になることがあったり、「あれ、やらなきゃ」と義務感に駆られたりする気分の人も、「明日できることは明日」と割り切ることで、いったん小さくリセットを。


また、「体に良いこと」に時間を使うのも、グッド・アイディア。スパや温泉、マッサージなどで体をほぐす、アロマを炊いて、癒しの音楽を聴きながら眠りにつく…など、神経を和らげる効果もあれば、さらに上々。

蟹座に木星・金星がある今は、「地産地消」を意識した食事も、体と心のご褒美になりそうです。



【25日(月)】

日付が変わって25日(月)。
太陽が天王星とのスクエア、ヨッドの頂点の位置から離れ始め、平常心が戻ってきそうです。

お仕事の方は、乙女座の季節らしく、いつも以上に段取りや計画を意識すると、効率がアップ。
ビジネスマナーに沿って、いつもより少し丁寧に振る舞うと、仕事のやりやすさの改善にもつながりやすい時期です。


月は午後から深夜にかけて、蟹座の金星とのセクスタイルに向かっていきます。
早めに仕事を切り上げ、家族との時間やプライベートタイムを多めにとると、安らかな満足をおぼえやすいでしょう。


夜22時53分に、ボイドタイムへ。
ごく短いボイドタイムを経て、23時7分には月は天秤座に入ります。

天秤座に入った月は、複数の惑星から刺激され、活発に気持ちが動き出しそうです。



2025.08.23




獅子座の月<8月21日(木)8時16分~8月23日(土)14時23分>


8月21日(木)8時16分、月が獅子座に入りました。

獅子座の季節、そして新月から始まった一ヶ月のサイクルも、いよいよ終盤です。
新月直前のこの二日強は、次の新月に向けて、静かに心身を調律するようなタイミング。

同時に、太陽は変革の星・天王星とのスクエアに近づき、身辺がざわつきやすいとき。

新月前の今は、見切り発車や勢い任せの言動は控え、獅子座らしく「自分軸」を保ちながら、内的な直感に耳を澄ませながら過ごすのが、星の流れに合っているでしょう。


【8月21日(木)午前中】直感の声に耳を澄ませて。心の奥から湧く気持ちがこの先の原動力に。

獅子座に入った月はお昼頃にかけて、牡羊座の土星・海王星とトライン、双子座の天王星とセクスタイル、水瓶座の冥王星とオポジションの角度をつくります。

やや重たい気分を感じやすいときですが、深く内面を見つめることで、未来へと導かれるようなインスピレーションがひらめいたり、徐々に気持ちや意思が固まったりしやすいとき。


ここ一ヶ月ほど取り組んできたテーマがある方は、腑に落ちる心境になりやすい気配も。「次の段階へ進みたい」、「そろそろ手放したい」といった気持ちは、GOサイン。

実際にギアを切り替えるのは、新月以降がベストですが、芽生えてきた思いは、自分の心に火をつける原動力になります。



【8月21日(木)昼以降】言葉に力が宿るとき。テンポよく動き、雑事を片付ければスッキリ。

昼過ぎから、翌22日(金)の未明3時過ぎまで、月は、同じ獅子座にある水星に近づいていきます。同時に、天秤座にある火星とはセクスタイルでスムーズなサポートを受ける配置。

新月前の心身のデトックス期ではありますが、良い感じのアクティブな雰囲気が漂いそう。

思いを言葉に乗せて伝えて。飾らない率直な表現が、相手の心に響きやすいとき。
火星の後押しで、あなたの主張が周囲を動かす流れをつくりだしそう。

また、頭も体もテンポよく動くので、「動きながら考える」と、作業がサクサクと進みそう。
新月前らしく不要なものを手放し、たまった雑事やいらない物をどんどん片付けると、すっきり気分よく過ごせる予感。



【8月22日(金)】気だるいときほど、「自分軸」をキープ。泣ける映画や感動作で心をリセット。

22日(金)の未明3時過ぎに水星と重なったあとは、月はしばらく他の惑星と関わらずに進みます。やや気だるさを感じるかもしれません。

一方、太陽と天王星がスクエアに差し掛かっているため、予定外の状況も起きやすいとき。周囲に振り回されすぎないように、獅子座らしく「自分軸」を意識した対応を。

落ち着いた時間を確保できるなら、早めに用事は切り上げ、「おうち時間」を楽しんで。
涙活でスッキリしたり、心が高鳴ったりするような感動の映画やアニメに浸るのに、ピッタリなタイミング。どことなくたまっていた心の疲れをリセットし、明日へのパワーチャージになるはず。



【8月23日(土)~午後】新月直前。無理せず休息や片付けで、ざわつく心を静めて。

日付が変わって23日(土)になると、月は獅子座の終わりの太陽と重なろうと近づいていきます。

特別なことはないかもしれませんが、どことなく、心の照準が定まっていくようなときです。


ただし、23日の早朝5時33分に、月が太陽に重なる前に、太陽は乙女座に入ってボイドタイムへ。
午後過ぎまで、新月直前のボイドタイムなので、気持ちはざわつきやすいものの、空回りしやすいとき。

お休みの人は、無理せず、何もしないで心身を休めるのに徹するのもいいでしょう。
新月前は眠くなりやすいとき。酷暑の疲れを、昼寝などでたっぷり休めるのもピッタリです。

あるいは、乙女座の季節らしく、家の中の掃除や身辺整理を徹底するのも◎。

お仕事の方は、予定外の作業や、ちょっと驚かされるニュースなどで、ざわつくかもしれませんが、できるだけ平常心で対応するのがいちばんです。

この日の14時23分に、乙女座に月が入って30分ほどで新月になると、この一ヶ月とは雰囲気の違うステージの幕が本格的に開いていくでしょう。


2025.08.21




蟹座の月<8月19日(火)4時4分~8月21日(木)8時16分>


8月19日(火)早朝4時4分に、月が蟹座に入りました。

獅子座の新月から始まった一ヶ月のサイクルも、下弦を過ぎて、そろそろ終盤。
新しい活動を起こすよりは、静かに心身を休めながら不要なものを手放し、次のサイクルに備えるときです。

次の一ヶ月のスタートとなる新月(8月23日)は、太陽が乙女座に入って間もなく起こります。太陽の星座移動と重なるため、新鮮な切り替え感が際立つタイミング。

とくに、地の星座である乙女座の新月が、変革の星・天王星から強く後押しされるため、8月23日以降は、「現実的な改革」の気運が、急に高まりそうです。

その前に、心の中に去来するさまざまな思いを見つめながら、心の整理を図ったり、家の中の雑事を片付けたりするのに、うってつけな二日間。

蟹座らしくプライベートの暮らしや、家族など身近なつながりを大切にしながら、それぞれのペースで安らぎのある時間をお過ごしください。



【8月19日(火)早朝~夕方過ぎ】スピード感に乗って、「やることリスト」や、たまった雑事を片付けるのに最適。

少し細かく月の動きを追ってみると、
早朝4時過ぎに蟹座に入った月は、牡羊座の土星・海王星とスクエア。

夜起きて過ごされていた方や、早く起きた方は、少し心の揺らぎを感じやすかったかもしれません。

ただ、その不安や心配などを、「日々の暮らしを安全に守るためのサイン」と受けとめれば、自制心や頑張る力へと変えていくこともできるでしょう。


★★★

朝7時頃を過ぎると、月は天秤座の火星とのスクエアに向かっていきます。
夜になる頃までは、前のめりな勢いに背を押されるように進んでいくとき。

早朝に、「こうしなきゃ」という目標や、「やることリスト」が浮かんだ方は、そこに向けてスピード感をもって行動できそう。

最初に書いたように、新しいことに着手するよりは、「たまった作業や雑事を片付ける」「周囲の要請に応じて動く」という気持ちのほうが、全体のリズムにもあってスムーズに進むでしょう。


ただし、天秤座の火星と蟹座の月のスクエアは、周囲を巻き込もうとして、自己中心的に動いてしまったり、逆に周囲に巻き込まれて振り回され、疲れてしまったりする可能性も。

「相手のために」「みんなのために」と思う気持ちの裏に、隠れたエゴはないか、無理してまで周囲に合わせていないか、セルフチェックしてみるのもよさそうです。

自分と相手(周囲)、その両方を大切にできるバランス感覚を意識して、アクセルとブレーキを上手に使い分けながら安全なドライブをするように、お過ごしください。



【8月19日(火)夜~20日(水)朝】リラックス感に包まれながら、日常の中のささやかな幸せを味わう夜。

19日17時半頃を過ぎると、月は火星とのスクエアを抜け、同じ蟹座にある木星へと近づいていきます。

日中の集中力やスピード感がやわらぎ、入れ替わるように、伸びやかなリラックス感に包まれていくでしょう。

現在は蟹座に木星と金星があり、そこを月が通過するハピネスタイム。
特別なことをしなくても、当たり前の日常をゆったり過ごすことで、ささやかな幸せを感じられるかもしれませんね。


また、この一ヶ月ほどは、無意識的な領域で変化や進展がが起きやすい時期でした。

今夜は、ゆったりした気分で心の声に素直に耳を傾けるもの◎。あれこれ未来のイメージを広げてみるのも、幸せづくりの種蒔きにつながるでしう。



【8月20日(水)朝~夜】平穏な暮らしのなかに、心が喜ぶ「プチ楽しみ」を取り入れて。

20日(水)朝7時頃を過ぎると、月は木星から少しずつ離れ始め、今度は蟹座にある金星へと近づいていきます。

昨夜から続く心地よいハピネスタイムは継続中。
ただ、この日は、もう少し「楽しみたい」という気分が高まっていきそうです。

「おうちで趣味を楽しむ」ような雰囲気でしょうか。

お仕事や用事の合間でも、ちょっとしたおしゃべりで和んだり、いつもより贅沢気分を味わえるおやつやティータイムを楽しんだり、SNSで笑える動画に癒されたり…そんな「プチ楽しみ」を取り入れてみるのがおすすめです。

新月前の静けさの中で、リラックスしながら、蟹座の月らしく心が豊かになるような時間をお過ごしください。



【8月20日(水)夜~21日(木)朝】心に広がるイメージに身をゆだね、静かな休息を。

20日(水)夜21時26分を過ぎると、ボイドタイムへ。

バスタブにつかったり、音楽に身をゆだねたりして、心と体をゆるめたら、早めの休息を。

夜起きて過ごされる方は、いろいろな空想が心の中に広がりやすいときですが、アイディアを形にするのには不向きです。考えるよりも感じることを大切にしながら、過ごされるのもいいかもしれませんね。


21日(木)朝8時16分になると、月は獅子座へ移動。
新月前に、もう一段階、深い部分で自分の本心を見つめ、静かに意識のアクセルを踏み始めるようなタイミングになりそうです。


2025.08.19




双子座の月<8月17日(日)1時~8月19日(火)4時4分>


【17日(日)】連休最終日。やる気スイッチオン。遊びも作業も前向きにGO!

8月17日に日付が変わってほどなく、午前1時に月が双子座に入りました。
カレンダー通りのお盆休みだった方は、本日(17日)が連休の最終日ですね。

月の動きをみると、前向きな気分でアクティブスイッチがオン!

連休最後を心置きなく、遊びに出かけて過ごすのもよいですし、
家の中やたまった作業を一気に片付けたり、明日からの日常のために準備を始めたり…とねじを締め直すのにも向いています。

★★★

少し細かく時間の流れを追ってみると、早朝4時半頃までは、双子座に入った月が天王星と重なりながら、牡羊座の土星・海王星とセクスタイル、水瓶座の冥王星とトライン。

昨日(16日)までの心身が緩んでいく心地よいリラックス感+気だるさから、突然目が覚めるような感覚へとシフト。夜起きて過ごされていた方は、急にやる気が起きたり、アイディアや前向きな考え方が浮かんできたりしたかもしれません。

現在(朝6時台)は、月が天秤座の火星とトライン、獅子座の水星とセクスタイルに向かっています。

これは、軽快なスピード感のある配置。
水星と火星も同じ度数でセクスタイルとなっている上に、水星と関連する双子座の月が加わることで、小三角ができあがります。

頭も手も体もテキパキと動きやすいとき。お楽しみは午後にまわして、午前中はやるべき作業をスピーディーに片付けると、気分良く過ごせそうです。


お昼を過ぎると、前のめりな勢いはやや落ち着きますが、軽快なアクティブモードは継続中。ただ、だんだん時間がたつにつれ、「自由に過ごしたい」気分が強まりそう。

連休最終日に、それぞれの形で羽を伸ばしてお過ごしください。

お仕事の方も、ビジネス感に和やかさがプラスされやすいタイミング。人との交流に力を入れると、とんとん拍子に話が進むかもしれません。


【18日(月)】軽やかなスピード感は継続中。和やかな土産話で気分を整えつつサクサクと。

18日(月)は、カレンダー通りの方は連休明け初日ですね。

昼過ぎまでは、月が蟹座の木星・金星とセミセクスタイル。
水星&火星が、仕事の流れを後押ししている時期なので、すぐに仕事モードにスイッチを切り替えても波に乗りますが、同僚たちと連休中の土産話などを交わしてワンクッション置くと、良い感じで仕事気分に戻りやすくなります。

午後になると、双子座の月は、獅子座の太陽とのセクスタイルに向かっていきます。
夜20時52分にボイドになるまでは、前日(17日)からの流れを引き継ぎ、前向きに物事を進められるでしょう。

手を動かしてルーチン作業を片付けるのにも向いていますし、連休明けの新鮮な気分で、企画を練るといつもよりまとまりやすいかもしれません。


夜20時52分から翌19日の早朝の4時4分まではボイドタイム。
夜は神経疲労を休め、エンタメなどを楽しんで頭を空っぽにすると、翌日に向けてちょうどよい切り替えになりそうですね。


★★★

現在は、全体的な星回りが前向きなハーモニーを生み出しています。
とくにこの二日間(17~18日)は、双子座の月が軽やかに動きながら、多くの星々を刺激することで、「やる気」が湧きやすく、頭も手もテキパキと動きやすいとき。

ぜひ、星の流れに乗って充実した二日間をお過ごしください🍀


2025.08.17




牡牛座の月< 8月14日(木)22時21分~8月17日(日)1時>


【14日(木)深夜】 月は牡牛座へ。急ぐ足を止めて、考えを深めるとき。

8月14日(木)22時21分に、月が牡牛座に入りました。
月は、水瓶座の冥王星とのスクエア、ついで獅子座の水星とのスクエアに向かっていきます。

少し重たいムードが漂いそう。一つのことを考えすぎてしまったり、こだわりを譲れなくなってしまったり…。

逆に、徹底的に一つのことに没頭して、深堀りするのには向いているタイミングです。

心を曇らせているテーマについて、とことん考え、原因を探るうちに、ふっと自分にとっての真実にたどり着くこともあるでしょう。


★★★

【15日(金)】 心と体をゆるめながら、なごやかなひと時をエンジョイ。

朝7時頃を過ぎると、月は水星とのスクエアを抜け、蟹座の木星・金星とのセクスタイルへ向かって進んでいきます。

ゆったりマイペースな時間が流れやすいとき。
この時期は天秤座の火星と獅子座の水星が協力関係にあるので、仕事も用事もスムーズに進みやすく、休暇のかたにとっては骨休みにぴったりです。


とくに午後から夜にかけては、月が蟹座の木星・金星とのセクスタイルにどんどん近づいていくので、家族や身内とのほのぼのとしたひと時が心を和ませるでしょう。
ちょっぴり贅沢気分を味わえるような、プライベートタイムを送るのも素敵です。

縁を表すドラゴンヘッドも木星・金星と調和しているので、リラックスした場で和気あいあいと複数の人たちと交流するうちに、うれしいご縁と結ばれるなんてことも!?

特にご予定のない方も、いつもより美味しい食事を用意して、ご自身を喜ばせてあげてくださいね。


夜11時過ぎには、月が木星とタイトなセクスタイルとなり、引き続き金星に向かっていきます。早朝、金星とのセクスタイルを過ぎる頃までは、ぜひ心の洗濯となるような時間をたっぷり味わってください。


★★★

【16日(土)】 お盆休みの締めくくり。少々けだるい時間のなか、たっぷり休息を。

16日(土)早朝以降は、月が獅子座の太陽とのスクエアへ向かっていきます。
前日(15日)のほのぼのとしたリラックスムードから大きな変化はありませんが、多少気持ちが引き締まりそうです。


ただし、午後14時11分に下弦(月と太陽のスクエア)を迎えると、ボイドへ。

17日(日)未明の1時に月が双子座に移動するまでは、少々けだるい空気が漂うなか、のんびりマイペースに過ごしながら心と体を休めるのも◎。

お盆休みシーズンも終盤なので、何もしない時間のなかで、自分をゆるめ、明日以降に備えるのも星の流れにあっているでしょう。


お盆休みのシーズンにぴったりな、穏やかでほのぼのとした時間が流れやすい15~16日。
皆様、それぞれの形で素敵な日々をお過ごしください🍀


2025.08.15




牡羊座の月< 8月12日(火)19時32分~8月14日(木)22時21分>


8月12日(火)19時32分、月が牡羊座に入りました。

それまでのどことなくほのぼのとした幸福感がただようなか、良い意味でのゆるやかでまったりとした空白の時間帯が終わり、心のなかが気ぜわしく動き出しそう。

牡羊座に入った月は、複数の星々でつくられているアスペクトパターンを刺激していきました。

まず、土星・海王星と重なり、双子座の天王星、ついで水瓶座の冥王星とセクスタイル、そして天秤座の火星とオポジション、この一連の最後は獅子座の水星とトライン。

この怒涛のアスペクトの連続は、翌13日の未明の3時頃に一段落します。

現在13日の午前中、この流れは過ぎていますが、この数時間のときに起きた心境や状況の変化は、一過性のことというよりも、今後の方向性に関しての貴重な気づきや、いま直面している出来事に対する重要なヒントとなっているかもしれません。

★★★

13日午前現在、ここ数日のリラックスタイムが心の栄養になって、昨夜あたりから活力がパワーアップしてきた人や、「これをやろう」と目的意識が明確になった方は、その勢いのまま、今日明日をアクティブにお過ごしくださいね♪

仕事も遊びも、どちらにハンドルを切っても充実しそう。お盆の時期なので、家族と過ごされるかたは、家族サービスを意識しながら積極的に体を動かすほど、充実感を味わえるでしょう。

ただし、13日(水)午後あたりから、月は蟹座の木星・金星とのスクエアに向かって進んでいくため、やりすぎると「親切心の押し付け」になってしまうこともありそうです。

もし思うような反応を得られず、イライラを感じることがあったら、相手のためではなく「自分が愛されたくて、褒められたり認められたりしたくて」やっている行為ではないか、そっと心のなかでセルフチェックをしてみてもよいかもしれません。

夜22時にピークを迎え、それを過ぎると、月は獅子座の太陽とのトラインに向かっていき、14日(木)朝になるまでのあいだ、獅子座の太陽とのトラインを形作ります。

いま、心の中で湧き上がってきているエネルギーや、直感的に感じ取っているインスピレーションを、前進するエンジンとして活かせるようなとき。

夜中に起きて活動されるかたは、ただ漫然と過ごすのはもったいないので、いま手掛けていることに熱を入れてみましょう。企画をまとめたり、新しいアイディアを形にしたりするのにも向いています。

★★★

一方、昨夜(12日夜)以降、「やらなくちゃ」という気になりつつも、解決すべき課題が頭をよぎり、焦りや不安にとらわれる心境になったり、やる気とだらだらと逃げたい気分がないまぜになったりしている方は、まずは、解決を急がないことです。

落ち着いて整理すれば、以前よりも「取り組んでいく課題」がハッキリしつつあることに気づけそうです。

一気に片付けようとすると、かえって動けなくなりそうなので、この瞬間から気持ちを切り替え、今簡単にできる第一ステップから少しずつ進んでいくのがベター。

13日から14日にかけては、お盆休みと割り切って、頭を空っぽにして何もしないでリラックスするのもよいでしょう。お仕事のかたも、いつものことをいつも通りに淡々と。

いまは、蟹座で金星と木星が重なっている貴重なタイミングなので、自分をたっぷり甘やかすことが必要なのかもしれませんね。心が癒されたり満たされたりするうちに、いま感じている焦りや不安のようなものから、少しずつ抜け出せ、新鮮なインスピレーションが湧いてくる兆しを感じます。

★★★

14日(木)朝7時53分を過ぎると、ロングボイドに。
アクティブな雰囲気が漂っているので、体を動かしながら、よい意味で頭を空っぽにできるリフレッシュタイム。

お盆休み中で、誰かと過ごしているかたは、たわいない話ににぎやかに花を咲かせながら、休暇気分を満喫なさってください。

おひとりで過ごされるかたも、お仕事のかたも、オフタイムはひらめきのまま好きに過ごすと、自然にエネルギーチャージにつながっていくでしょう。


14日夜22時21分になると、月は牡牛座に入ります。入ってしばらくは、やや重たいムードを感じやすいかもしれませんので、早めに休んで明日に備えるのも一案です。


2025年8月13日

 



魚座の月< 8月10日(日)15時49分~8月12日(火)19時32分>


8月10日(日)午後15時49分、月が魚座に入りました。

世間は三連休中の真っ最中。お盆休みを直前に控え、肩の力を抜いて心からくつろぎたい気分の人も多いのではないでしょうか。魚座の月は、そんな人たちに優しく、少し不思議な時間を運んでくれそうです。

また、全体の星回りも、やる気はあってもエンジンがかかりにいくとき。まったりと過ごしながら、心と体を十分に休めるのも、きっと充実したひとときになるでしょう。

★★★

月が牡羊座に抜ける8月12日夜までの三日のあいだに、魚座と同じ水の星座の蟹座で、金星と木星が重なります。

この数日は、家族や身内のように素顔で付き合える人たちと、心温まる優しい時間が訪れそう。

ちょうど水星が逆行から順行に転じるタイミングと重なるため、郷愁にたっぷりと浸り、懐かしい感覚を思い起こすなかで、大切な何かにあらためて気づけるかもしれません。

この三日間のキーポイントは、「家族や身内のように親しい人たちと過ごす」、「原点を思い出す・原点に戻る」、「心が優しく満たされていくような時間にたっぷり浸る」こと。

ちょうどお盆休みシーズンとも重なる、なかなかレアなタイミングです。

帰省して家族や昔馴染みとゆったり思い出を語り合う時間のなかで、自分を支えてくれる幸せの源泉のようなものが、静かに心に広がっていくような感覚をもたらしてくれるでしょう。

お一人で過ごされる方も、心をくつろがせ、体を休めることが第一優先に。自分へのご褒美になることに、時間を使うのも素敵です。想像力も創造力も豊かに湧きやすい気配もあるので、好きな趣味の世界に思い切りトリップして、非日常気分を満喫するのもGood!

お仕事でのんびりできない方は、いつもよりこだわりが強くなり、作業に時間がかかったり効率が落ちたりするかもしれません。一つのことに集中しすぎる傾向もあるので、意識的に休憩をはさんんで気分転換を図りましょう。

そしてオフタイムは、頑張っている自分にたっぷり優しくして、いつもより少し自分を甘やかしてあげてくださいね。


★★★

全体的にはそんな空気が漂いやすいときですが、ここからは時間を追って少し細かくみていきましょう。

【8月10日(日)午後】

8月10日(日)午後、魚座に入った月は天王星とスクエアに。

心の中にあったイメージや感情が、ふっと様変わりしやすいとき。

なかなか抜けられなかった感情のループや、手放せなかった執着や未練がある方は、すっと気持ちが軽くなり、心の中の滞りが流れていくかもしれません。

気持ちが楽になる方向へと向かうのなら、きっとそれは正解です。

ただ、突然思いついたことは、一時の気まぐれで終わる可能性も。
ちょっとした気分転換のつもりで、軽やかに楽しむぐらいがちょうどよいでしょう。


★★★

【8月10日(日)夜】

10日夜になると、水星と火星のセクスタイルに対して、月はヨッドとなる位置を通過します。

「やらなくちゃ…」という気分と、「やりたいくない、縛られたくない」という逃避的な気分の両方を感じるかもしれません。

そんなときは無理をせず、もう少し様子を見るのがよさそう。

ディープな気分に浸れる映画やアニメは、モヤっとした気分やどっちつかずの葛藤を心地よく昇華してくれそうです。

ただ、誰かのために頑張ろうと、いう気持ちが湧いてきたなら、相手への純粋なプレゼントのつもりで動いてみるのはOK。リターンを期待すると苦しくなりそうなので、ピュアな感情を大切にしましょう。


★★★

【8月11日(月)】

日付が変わると、月は、蟹座の金星&木星とのトラインへ向かいます。

ハートフルな素敵な時間が訪れます。

とくに夕方頃までに、誰かに優しさや温かな思いやりを届けてみて。

月は、縁を広げるドラゴンヘッドと重なりつつあるので、その愛情はやわらかなハーモニーの輪を広げ、あなた自身もほんのり幸せ気分に包まれるでしょう。

冒頭でお伝えした通り、家族や身内のような親しい人たち、大切な誰かと、ぜひ和気あいあいとしたひとときを。

お一人で過ごされる方も、自分自身のために愛情を注ぎ、ゆったりと、ちょっぴりラグジュアリーな感覚を味わえるような時間をもうけてみてくださいね。


★★★

【8月11日(月)夕方~12日(火)夜】

11日の15時54分を過ぎると、翌12日(火)の夜19時32分まで、ロングボイドに入ります。

とはいえ、上で触れた、金星&木星とのトライン、ドラゴンヘッドとのコンジャンクションの優しいハーモニーの余韻は続くでしょう。

同時に、まったりとした雰囲気が強まりそうです。

11日夜から12日にかけては、お休みの方は無理せずだらだらと。
予定のある方も、心の通い合いを感じる温もりある交流を大切になさってくださいね。


また、11日から水星が順行に戻るので、最近音沙汰がなかった友人・知人に。メッセージを送ってみるのもよさそう。たわいない雑談が、心のエネルギーチャージになるでしょう。

ボイドらしい、良い意味での「生産性のない時間」が、実は、大きなリフレッシュ効果をもたらしそうなときです。

そして、12日の夜、月が牡羊座に入ると、再びアクティブスイッチがオンになるでしょう。


2025.08.10




水瓶座の月< 8月8日(金)10時17分~8月10日(日)15時49分>


8月8日(金)午前10時17分に、月が水瓶座に入りました。

少々、不思議でスペシャルな時間帯が訪れます。

現在、冥王星・天王星・火星の三つの惑星のあいだで、風のグランドトラインが形作られています。
そして、逆行中の獅子座水星が、冥王星とのオポジションへと、スピードを落としながら差し掛かっているところ。

天空では、飛翔する凧から名づけられた「カイト」のアスペクトパターンが描かれているのです。
水瓶座に入った月は、その一角の冥王星と重なり、空高く舞い上がる「カイト」のエネルギーを体感するでしょう。

こう書くと、とても軽やかに飛翔していくイメージに聞こえるかもしれませんが、実際はもう少し重みや熱量、そして確かさを感じるエネルギーが立ち上がりそうです。

逆行している水星と冥王星のオポジションは、神話で言えば、自由自在にあらゆる世界を飛び回れるヘルメス神が、何が潜んでいるかわからない冥界へと、深く静かにおりていくような配置です。

その軸(冥王星)に月が重なるので、これは真剣に集中して、何かに没頭するような心境をもたらすでしょう。

人によっては、何らかの闇を感じるものや、真相が隠されているようなものについて、風の星座(水瓶座)らしく考えを深め、見極めよう、解き明かそうと試みるかもしれません。

そこには地下のマグマのような「熱量」があります。そして手探りで、自分なりの真実に気づいたとき、その熱量が「カイト」が表す空高く飛翔するエネルギーへと変わっていくのです。

冥王星、火星、天王星の風のグランドトラインは、「知性にもとづくパワフルな変革力」や「不本意な現実を変えようとする意図(思考)と行動の発露」を表します。

つまり、ここしばらく、心に引っかかっていることについてずっと考え続けてきた人は、ハッキリと言葉にはできないかもしれないけれど、何らかの深い気づきを得て、それが考え方の変化へ、さらには揺らがぬ軸をもったパワフルな行動力へと変換される可能性があるときです。

ただ、全体の星回りは、まだもう少し静かな内省を求めています。

行動的なパワーを示す火星も、土星・海王星と緊張感をもって向き合っているので、天秤座の火星らしく、周囲の状況にも配慮しながらの慎重な行動が求められるでしょう。

なので、いま点火するのは、ロケットの第一弾のエンジンのようなもの。最終結果をいきなり求めるのではなく、いま自分ができることを推し進める、あるいは少しでも現状を改善することに全力投球してみてください。

この流れは8日いっぱい続くため、いま気になっていることがあって、漠然とした気持ちを抱えている人は、まずは「考える」ことに集中を。

天秤座の火星は「バランス感覚」を示唆しているので、自分の置かれている状況を客観視したり、相手の立場に立って考えてみたり、全体を俯瞰しようとしたりする姿勢が、モヤモヤ気分を抜けるヒントをもたらしてくれるでしょう。


★★★

実は、この日(8日)は「カイト」だけでなく、冥王星(月)、水星、火星、土星・海王星によって、「ミステック・レクタングル」も描かれています。

これは、上で書いたように、真剣に自分のなかのモヤモヤした何か、葛藤に向き合うことを通して、スピリチュアルともいえる気づきが訪れたり、なんらかの創造性が発揮される可能性も示しているのです。

そのため、あらゆるクリエイティブな作業に向いているとき。火星と土星のオポジションは目的志向とターゲットを意識した集中力が高まる配置であり、そこに海王星が加わるので、イメージを形にしやすい流れです。「頭の中のアイディアやイメージを具体的な形にする」「才能を活かして作品をつくる」ことに没頭して過ごすのもGood!

クリエイターの方は、蟹座で金星と木星が近づいている時期でもあるので、心に喜びをもたらすようなセンスを開花させやすい流れでもあります。


さらにいえば、出生図で射手座の初期度数に重要なポイントがある方は、月・冥王星、土星・海王星、天王星、水星、火星のエネルギーの循環のなかで、「ダビデの星」と呼ばれるレアなアスペクトパターンができあがります。

めったに訪れないボーナスポイントのようなもの。この日(8日)前後に起きてくる心情の変化や出来事は、今後の自分にとって貴重なヒント、探していた宝を発見するような気づきになる可能性もあるでしょう。

いつもより、自分の心の動きを注意深く観察しながら過ごすと、射手座らしい哲学的な考えや、一種の「悟り」のような心境にいたるかもしれませんね。

マグマのような熱量と、物事の本質を見極めようとする冷静さがないまぜになりながら、現実を変えていくパワフルな可能性を秘めたこの日の流れは、8日の夜頃まで続くでしょう。



★★★

日付を越えて、9日(土)になると、水瓶座の月は、夕方に迎える満月へ向かって進んでいきます。

月は正確な地点をはずれましたが、複数の惑星で形作られる「カイト」や「ミスティック・レクタングル」は、引き続き、特別な輝きを放っています。

「開花・結実」や「方向転換」を表す満月に向けて、8日(金)に起きてきた心境や状況の変化を、落ち着いて思い返したり、その流れのなかで目標を明確に絞り込んだり、現状に我慢できなくなっている人はどのように方向転換を図るかについて、具体的にアイディアを練ったりしていくとき。

天秤座の火星は、牡羊座の土星・海王星とのオポジション。前日に続いて、「イメージを形にする」創造的な作業に打ち込むのに向いています。

その一方、対人面では、原因を他者に求めると妄想めいた混乱が生じることも。誰かの思惑にまかせすぎたり、自分の意思を抑えて全体の流れに合わせようとしたりすると、ややこしいことになるかもしれません。

「全体の状況を考えたうえで、自分はどうするか」と考えることは必要ですが、あくまで「自分の選択」は自分自身で決めることが大切になるときです。

一方、蟹座の金星が木星と接近中。集中や緊張するあまりテンションが上がりすぎているときは、意識的に「ほっとする時間」「かわいらしさを感じるものにはまる時間」を設けて、生活にアクセントをつけてみるのもよいですね。

★★★

9日の夕方、16時54分に満月を迎えると、月はボイドへ。

前日から続くテンションがひとつのピークを迎えたあと、少しだけ調子がくるうような時間帯になるかもしれません。
勢い込んでいたのに何の反応も得られなかったり、逆に肩の力を入れて臨んだのに拍子抜けするほどうまくいったり。

大きな流れが変わるわけではありませんが、翌10日(日)の15時49分まで続くロングボイドのあいだは、ちょっとしたクールダウンの時間のように考えるとよいかもしれません。

全体のエネルギーが濃密なので、新しいアクションを起こしたくなるかもしれませんが、水星が順行に変わる直前のタイミングでもありますし、闇雲に 周囲をかき乱すような行動に走るのはNG。

ただ、ボイドといっても何もしないという意味ではなく、自分の中の熱量のままに、目の前のことに没頭すると、一度起きた化学変化が自然に進むように、今起きつつあるプロセスが流れに沿って進行していきます。

そんなに難しいことを考えず、頭や心を休めて、たわいなく過ごすのも大賛成。
水瓶座の月らしく友人や仲間たちと集まると、わけもなく熱く盛り上がるかも!?

ちょうどお盆休みシーズンを迎える週末。水星逆行の時期らしく昔の友人や知人と会ったり、蟹座で金星と木星が重なる素敵なタイミングでもあるので、家族や身内のような仲間と平凡だけど温かみのある時間を過ごしたりすると、いつもは忘れている心の中の大切な何かを思い出すかもしれません。


2025.08.08



山羊座の月<8月6日(水)2時3分~ 8月8日(金)10時17分>


8月6日(水)の未明2時3分に、月が山羊座に入りました。

昨日までの前向きだけど、どことなくバケーション気分といいましょうか、地に足のついていないような心境が、現実モードに切り替わるとき。

山羊座に入る前に、月は乙女座の終わりの火星とスクエアでしたが、山羊座に入ってすぐ、今度は牡羊座の土星・海王星とスクエアになります。

夜起きて過ごされていた方は、焦りや不安などの感情にとらわれやすかったかもしれません。

建設的な形であらわれれば、「これをやらなきゃ!」と、義務意識や責任感が高まり、やるべき仕事や作業に集中して取り組んだり、スピードアップしてテキパキと片付けられたかもしれませんね。

これを書いている朝(6時頃)の時点では、すでにそのピーク(タイトなアスペクト)は越えています。夜中に不安だった方は少し落ち着きを取り戻し、集中力とスピード感をもって何かに打ち込んでいた方も、「やる気スイッチ」はオンのまま、少し肩の力が抜けてきたかもしれません。

★★★

そして、6日(水)午前中から午後にかけて、月は蟹座の金星とのオポジションに向かって進んでいきます。

家やリラックスできる場で穏やかにすごしたり、好きなことをしながらのんびりしたい欲求と、頭の中で「やることリスト」を思い浮かべながら、テキパキと片付けたい、働きたい気分との間で、少々綱引きが起きるかも。

ベストは「あれもこれも」「仕事もリラックスも」。
つまり、やりたいことはどちらもGO。そのために、スピード感をもってどんどん片付けていくのがベストです。

明日7日は朝からロングボイドで、気分的にだらけたり、空回りしたりしやすいときなので、「今日できることは、明日にまわさず今日中に」が、本日の正解でしょう。

★★★

6日夕方頃から7日の未明にかけては、月が蟹座の木星とのオポジションに向かって進んでいきます。

6日の午前中以降の流れと、大きくは変わりませんが、やや気持ちが大きくなったり、「テイク・イット・イージー」といった感じで、ノリよくアクセルを踏み込みたい気分が高まったりするかもしれません。

「あれもこれも」の勢いのまま、手を広げすぎて、ちょっとした混乱があるかもしれませんが、笑い話で流せそうなときなので、自分のなかの勢いを止めないほうが〇。

また、5日頃から徐々に始まっている「棚上げにしていた問題にケリをつけやすい流れ」に関して、思い切って小さなジャンプができる人も。

それはほんの小さなジャンプかもしれないですが、「飛んでみた」ということが大事です。
たとえすぐに転んでも、「失敗、失敗」と笑って立ち上がれそうなときなので、お試し気分で、少しだけ苦手なことに挑戦してみるのもよいかもしれませんね。

★★★

7日未明に木星とのオポジションのピークを越えた月は、乙女座の終わりの火星とのトラインに向けて進んでいきます。

夜起きて過ごされている方は、ほどよく前向きな活力を感じながら、やるべきことに取り組んでいけそうです。

ただ、月が火星とのトラインに追いつく前に、8月7日(木)の朝8時23に、火星が天秤座へ移動してしまい、ボイドがスタート。

天秤座に入った火星は、なかなか派手な配置をとるので、いろいろ起きてくる人もいるでしょう。

けれども、この日(7日)は月がボイドなので、新しいアクション起こしたり、ボイド中の思い付きを実行に移したりするのは不向きなときです。

周囲がバタバタしてきた方は、その流れのなかで、「いつも通り」の自分の姿勢で過ごすのがよいかもしれません。

また、特に周囲の空気感の変化をおぼえない方は、7日朝から翌8月8日(金)午前中にかけて、予定のない空き時間は、休暇気分で静かに過ごされるのもよいかもしれませんね。

月は山羊座。何もしないでボーっと過ごすというう感じではないので、今後のことをあれこれ考えながら頭のなかで計画を練ったり、たまっていた本を読んだり動画を視聴したりしながら、水面下で着々と準備を進めてみたりするのもおすすめです。

そこまで先のことではなくても、8日のボイド明け以降は気ぜわしくなりそうなので、「明日のために、英気を養う」時間にあてるのも良い考えでしょう。

8月8日(金)午前10時17分になると、月が水瓶座に入り、ロングボイドは終了。

水瓶座に入った月は、ダイナミックなアスペクトを組んでいる天秤座の火星と、トラインになるので、「風」の客観性や冷静さを保ちながらも、同時に「熱」をもって大胆に進んでいくのもいいでしょう。


2025.8.6



射手座の月<8月3日(日)15時~8月6日(水)2時3分>


8月3日(日)午後15時に、月が射手座に入りました。

射手座に入った月は、天王星とオポジション、土星&海王星とトライン、冥王星とセクスタイルをつくります。

パッとカーテンを開けて、陽光を浴びるようなとき。

とくに、ここ数日、どことなく重たい気分だった方や、物事を真剣に考えたり、何かに集中して取り組んだりしていた方は、顔をあげて気分転換を。

「もう、これはいいかな」というように心境や発想が切り替わりやすく、こだわりのような感情から、自分自身が解放されていくかもしれません。

深く潜っていた海の底から徐々に浮上し、海上に顔を出して明るい日の光を浴びるように、ここのところ悩んでいたこと、心を離れなかったことについて、十分に考えたり内省したりしたうえで、答えが出る人もいるでしょう。

肩の荷を少しおろした心境で、気持ちが楽になるほどに、おおらかに人をゆるせる気分にもなりやすいときです。

意識的に腰をあげ、体を動かしたり、ちょっとした空き時間に気ままな散歩に出かけたりして、開放的な気分を味わうのも◎。

とりたてて悩みのようなものがない方も、いま心の中に浮かんできている思いは、貴重なアイディアの種となったり、今後の行く先を左右するヒントになる兆しが。

具体的なアクションを起こすのは、もう少し先でかまいませんが、心の中に鳴り響くメロディを譜面化するように、いま浮かんでいる思いや考えを整理したり、メモに残したりするのもよいかもしれませんね。

この刺激的なアスペクトの影響は、本日(3日)いっぱいは続きそう。

ただ、夜になると、「今の状況を改善するために前進する」より、「現状を守って平穏に暮らしたい」といった気持ちのあいだで、少し迷いのようなものが出てくる人もいるかもしれません。そんなときは、何も考えずにリラックスを。頭を空っぽにして、おおらかな気分で過ごすほど、自分にとって必要な「直感」のようなものを感じとれるでしょう。


★★★

4日(月)は早朝にかけて、月が獅子座の水星とのトラインに近づき、ついで午後までは、獅子座の太陽とのトラインに近づいていきます。

「自分軸」が明確になっていくようなとき。

3日に心に浮かんできたことが、確信のようなものに変わっていくかもしれません。
無理のない範囲で、行動を起こしてもかまいませんし、心の中で自分自身に「GOサイン」を出したり、「YES!」と背中を押すだけでもOK。

日常的な流れのなかでも、いつもより「自分軸」を意識しながら判断したり振る舞ったりすると、「不思議と楽でいられる自分」に気づけるのではないでしょうか。

ただし、周囲に働きかけたり、反応を待ったりするようなアクションの場合、手応えはいまひとつかもしれません。この日は、あまり周囲の反応にとらわれず、自分を信じておおらかに進んでいくと、活き活きと過ごせるでしょう。

夜以降、翌5日(火)の午前中ぐらいまでは、月が目立つアスペクトをつくらないため、射手座の月らしく自由気ままで、開放的な気分を満喫なさってくださいね。

★★★

5日(火)の昼前ぐらいから5日いっぱいかけて、乙女座の終わりの火星、さらには牡羊座の始めの土星・海王星とのスクエアへと、月がじわじわと近づいていきます。

焦りのような気持にとらわれやすいとき。

勢いに任せて突き進みたくなりますが、目的を明確に意識しないと、「あれもこれも」と手を広げて無駄が増えたり、衝動的に動いて余計なミスが起きたりするかもしれません。

仕事などで、バタバタと慌ただしくなったり、急に責任を感じるような案件がまわってきたりする人もいるでしょう。

目の前のことに深く考えずに反応したり、逆に細かいところに集中しすぎたりすることが、ミスや周囲との足並みが揃わない要因になりそうな気配です。

一呼吸おいて全体の流れをとらえながら、いつも以上に優先順位を意識しながら、テキパキと進める姿勢が〇。

また、なかには、以前からの懸案事項と再び直面することになる人もいるかもしれません。いつもより視野が狭くなりやすく、極端な答えを出してしまいやすいタイミングなので、何よりも落ち着いて臨むことが大切です。


さらにいえば、このあたりから一週間ほど、棚上げにしていた問題にケリをつけやすい流れが訪れそうです。

3日午後から4日にかけて、自分のなかで「正解」に導かれるようなひらめきが訪れやすいときです。なので、そのなかで浮かんできた自分なりの答えも踏まえながら、じっくりと取り組んでいきましょう。

このあたりから一週間ほどで、心に引っかかっていた懸案事項を解決できると(あるいは、その見通しが立つと)、とても心が楽になったりスッキリとした切り替え気分を味わえそうです。


日付が変わって6日(水)の午前0時28分からボイドタイムへ。そして、未明の2時3分に、月は次の山羊座へ移動し、もう少し現実的な気分が強まりやすい流れになるでしょう。


2025.08.03



蠍座の月<8月1日(金)2時24分~8月3日(日)15時>


8月1日(金)未明、2時24分に、月が蠍座に入りました。


蠍座に入った月は、すぐに金星とトライン、朝方をピークに冥王星とスクエア。金星は昨日7月31日に蟹座に入って、徐々に土星・海王星とのスクエアに向かっているところです。

心の奥底に深く深く入り込んでいくようなとき。
普段は心の奥にしまいこんでいるような怒りや不安、恐れ、嫉妬、嘆き…といったネガティブな感情を思い起こす人もいるでしょう。

この数時間、あるいは金星が土星・海王星とのスクエアを抜ける明朝(8/2)頃までは、自分の心の中の「光」だけでなく「闇」の部分にも、静かに目を向けてみるのもいいでしょう。

蠍座の月の時期らしく、安易なジャッジはせず、ただ、静かに深く自分の心の奥に分け入っていくと、そこに揺らがぬ信念や、折れない勇気、そして自分なりの真実があることに気づけるかもしれません。

それに気づいたとき、浮上してきたマイナス感情は少しずつ薄れ、だんだんと過去のものへと変わっていくはずです。


★★★

1日の昼前頃から、蠍座の月が獅子座の水星・太陽とのスクエアにじわじわと近づいていきます。

この影響が続く1日いっぱいは、上で触れた心のなかの「光と闇」、あるいは現実的な状況での「光と闇(理想と困難)」を見つめながら、少しずつ軌道修正や調整をしてみるとき。

どちらが良いとか悪いとかではなく、それらをありのまま受けとめるうちに、波立つ気持ちが少しずつ落ち着きを取り戻したり、現実的な対処の仕方が浮かんできたりしやすいでしょう。


夕方頃からは、月が蟹座のトラインに向かっていくので(ピークは2日未明)、ほっとした安らぎや癒し、のんびりしたくつろぎを求める気持ちも芽生えそうです。

夜は、家族や心許せる仲間などとリラックスして過ごしたり、好きな世界に思う存分のめりこんでモヤモヤを解消したりするのも〇。

また、本日(1日)、とくに感情的揺れのようなものを感じないかたは、何かひとつのテーマにとことん集中してみるのもおすすめです。いつもより根を詰めて打ち込んでみると、新たな境地が見えてくるかもしれません。


★★★

2日(土)朝になると、金星は土星・海王星とのスクエアのピークを越えます。
月も2日いっぱいは、ほかの惑星と接近のアスペクトをつくらないので、昨日(1日)の緊張感のようなものがほぐれ、平常運転へと落ち着きそうです。

休日のかたは、マイペースに過ごすとリラックスできるとき。

乙女座の火星がいくつかの星々とのアスペクトを作り始める時期なので、「もの作り」の趣味や、家事などの「手作業」、あるいは読書や勉強などの「知的な作業」に、腰を据えて取り組んでみるのも充実感を味わえそう。

お仕事のかたも淡々と業務をこなしながら、一つの作業に集中する時間をとると、進捗を感じられるかもしれません。また、今後に備えてデスクワーク的な作業を一気に片付けてしまうのもGood。

水星逆行中ですし、この日は蠍座の月が縁を表すドラゴンヘッドとトラインにもなるので、昔馴染みに連絡を入れて、励ましたり慰めあったりしながら、絆を深めるなんていうのも素敵です。


★★★

2日の深夜を過ぎて3日(日)になったあたりから、月は火星とのセクスタイルに近づいていきます。

夜起きて過ごされるかたは、集中力&パワーがアップ。身体的なことだけでなく、思考や感情などが熱く動き出すのを感じるかもしれません。

3日朝は日曜ですが、てきぱきと家事に掃除、家族や地域の行事などで体が動きやすいかも?


10時6分を過ぎるとボイドタイムに入るので、多少だらけた感じが出てくるかもしれませんが、いつものボイドタイムより体も心も動く感じがありそうです。遊びに興じたり、作業を片付けたりしているうちに、15時になると月は次の射手座へ。

射手座に入った月は、なかなかダイナミックな配置をとるので、蠍座に月がある間に、心のなかであれこれ考えたり気持ちを固めていったりしたことを、即実行に移したくなる人もいるかもしれませんね。



2025.08.01



天秤座の月(7月29日(火)14時42分~8月1日(金)2時24分)


7月29日(火)午後、14時42分に、月が天秤座に入りました。

天秤座に入った月は、土星・海王星とオポジション、冥王星とトライン、天王星とセクスタイル…深い部分から揺さぶってくるような星たちと、次々コンタクトをしていきます。

カチッとねじがはまるような、締まるようなとき。

「こうしなければ」「あれをやらなきゃ」という義務感だけでなく、「これをやり遂げたい」という目的意識と、夢や憧れのようなものがないまぜになって、駆り立てられるような気分になりそう。

同時に、少々プレッシャーを感じても、逃げずに向き合えば、自分のなかで小さな脱皮が起きるとき。

「なんとなく気が重いなぁ」「これ苦手なんだよなぁ」と感じることに、真正面から取り組むことで、心の底で「意外とできてしまう」というちょっとした自信や、「こう対処すればいいんだ」といった体験にもとづく成功マニュアルのようなものが生まれる人もいるかもしれません。

この勢いは、夜ぐらいまで続きます。夜20時を過ぎると、少し肩の力が抜けていきますが、今度は獅子座の太陽・水星とのセクスタイルに向かうため、午後に感じていた勢いの余波に乗って、物事をサクサク進めていけそうです。

このとき、「自分に集中」している人ほど、良い感じのエネルギーを実感できそう。これは、一人で過ごすのがよいという意味ではなく(もちろん、それでもよいですが)、天秤座の月なので社交的に過ごすのも◎。

その場合でも「自分軸」を心のどこかで意識しながら周囲とやりとりすると、回転しているコマのように自分に集中しながらも、活気あるやりとりが生まれるかもしれません。

この流れは30日(水)昼ぐらいまで続きます。30日昼前後は木星とのスクエアもつくられるので、少々気が大きくなるきらいはありますが、それもご愛敬。


★★★

30日(水)午後から31日(木)の昼過ぎまでは、天秤座の月が目立ったアスペクトを作らない状態で、双子座の金星とのトラインに向かっていきます。ゆったり好きなことをして過ごしたい空気感が濃くなっていきそうです。

たわいないおしゃべりに花が咲きそうなので、水星逆行の時期らしく、昔馴染みに連絡を入れてみるのもアリ!たとえ連絡が行き違ったり、少々不発気味だったりしても、あまり気にとめず、サラリと水に流すぐらいがちょうどよいでしょう。

気持ちがうっとりと華やぐような、美的センスをくすぐるもの、心地よいもの、心が弾む楽しさを感じるもの…などに浸る時間も大切に。天秤座の月らしく、穏やかなバランス感覚が戻ってくるかもしれません。

★★★

31日(木)の12時56分を過ぎると、金星が蟹座に入り、土星&海王星とのスクエアにじわじわと近づいていきます。同時にボイドタイムへ突入。

また、傷を表すキロンも逆行に転じて間もなくでもあります。

いろいろと想像が広がりやすいときですが、昔の愉快ではない記憶がよみがえったり、誰かの言動をネガティブに広げてしまったりする人もおられるかもしれません。けれども、31日午後以降はボイドタイムですし、あまりそこに気持ちをとられても、生産的なものはうまれてこない様子。

ふわっとゆったり気分の人は、ちょっとした感動を味わえるドラマや映画がおすすめです。涙カツ効果で、どことなくモヤっとしていた気分がすっきりするかもしれませんね。

ネガティブ寄りな気分の人は、なにより「癒し」を優先にお過ごしください。無理せず頑張ろうとするより、「明日できることは明日に」と切り替えてみるのはいかがでしょう?

8月1日(金)未明の2時24分を過ぎると、月が蠍座に入り、もっとぐっと深く沈み込むような、奥深く探求していくような流れへと変わっていくでしょう。


2025.07.29



乙女座の月(7月27日5時55分 ~7月29日14時42分)


7月27日早朝の5時55分に、月が乙女座に入りました。

乙女座に入った月は、天王星とスクエアに。気分がパッと切り替わって、現実的な考え方になりやすいとき。

とくに、ここ数日、自分の中のある感情や思いのようなものにはまりこんだり、物事をシリアスに考えこみすぎたりしていた方は、「現実モード」にスイッチ。体や手を動かすうちに、頭や心の中の重たい靄のようなものが晴れていくでしょう。

また、悩みの出口が見えなくなっているときは、あえて「現実的な割り切り」をしてみると、少し気持ちが楽になるかもしれません。今日は、さまざまな選択肢を考えるほど迷路にはまり込むので、直感が示す方向へといったん割り切ってみるのもアリ。


★★★

午後から夜にかけては、月が木星とのセクスタイルに近づいていきます。朝からバタバタしていた方は、一息ついてゆったりタイムへ。

休日の方は、趣味に没頭したり、家事を丁寧にこなしたりすると、穏やかで満ち足りた感覚や、心が開放されていくような安らぎを味わえるかもしれません。とくに、モノづくりや読書などの乙女座らしい趣味はオススメです。


★★★ 

28日は、とくに午後あたりから、どことなく気持ちがざわめきそう。

過去の縁が浮上しやすい流れなので、昔のことがなんだか気になったり、古い知人に連絡をしたくなったり連絡がきたりするかもしれません。思い出話には花が咲きそうですが、ややこしい話は避けたほうが無難な様子。

また、対人面にかぎらず「どうしても、これがやりたい。これが欲しい。」といった、衝動に駆られることも。一時の気の迷いの可能性もあるので、買い物やギャンブル的な要素のあるものは、勢いに飲まれることなく再検討してみては?

胸の中の揺れる衝動のようなものは、ワーッと楽しく盛り上がるような分野で解消するのがGood。「推し活」のように、トキメキ要素があるなら、上々です。

この流れは、29日の午前中まで続きますが、9時56分を過ぎるとボイドタイムへ。14時42分に月が天秤座に入るまでは、ボイドのまったりタイム。ただ、比較的、細かいところに目がいきやすいときなので、デスク周りの片付けや水回りの掃除などを徹底すると、有意義に過ごせるかも!?


2025.07.27



乙女座の火星~日常生活の整えに静かな熱意を注ぐとき。日々の丁寧な営みが、確かな未来を形作る。(6月17日-8月7日)


一昨日6月17日から、行動的なパワーの星・火星が、乙女座に入りました。

その日の東京は、最高気温が35度近くまで急上昇!甲府では38度まで上がったとか…。
それまでは、雨や曇り続きで最高気温が25度~30度あたりだったのに(×_×;)。
この先の二週間予想をみても、大きく下がる気配はなく、いやはや梅雨はどこにいってしまったのでしょう。

乙女座は、「健康と労働」のサイン(星座)と呼ばれます。
皆様、乙女座の火星の時期らしく体調には十分に配慮されながら、蒸し暑い時期をお過ごしくださいませ。


★★★

火星とは、「エネルギーの出力エンジン」のような働きをする星。
意思を行動に移すための原動力を、火星が担っています。

その火星が、6月17日から8月7日まで乙女座に滞在します。

この期間は、乙女座らしく、
「仕事や家事など、日常のルーチン作業を丁寧にこなしたい」
「細部まできちんと整えたい」
「周囲のために役に立ちたい。尽くしたい」
「組織の中で、与えられた役割を完璧に果たしたい」
といった動機が、行動を後押しする力になっていくでしょう。


通常、火星は約1~2ヶ月ごとに星座を移動していきます。
ただし、逆行が絡む時期は、特定のサイン(星座)に長く滞在することもあります。

そして昨年2024年9月4日から、2025年6月17日に火星が乙女座に入るまでの約9ヶ月強は、火星が蟹座と獅子座にとどまり続ける期間となりました。

この時期は、感情を豊かに表現する形で火星のエネルギーが発揮されたり、自己表現欲や創造的なパワーが高まりやすかったりした一方で、感情の押し付けや自己主張の激しい強情な人物がトラブルの火種になりやすい面もあったかもしれません。

そんな流れのなかで、声の大きな人に振り回されて疲れを感じている方にとっては、今回の乙女座の火星は、生活のリズムや環境を整え、落ち着いて「やるべき実務」に淡々と取り組んでいくための追い風となりそうです。

特に7月上旬頃までは、火星に大きなストレスがかかる配置がほとんどなく、穏やかな日常にしっかりと足をつけ、「当たり前のような普通の暮らし」を繰り返していきやすいときです。

意識的に、身の回りの整理整頓を図り、生活習慣を見直してヘルスケアに力を入れるのもよいでしょう。
そんな風に健全な生活作りを前向きに進めていくことを通して、心身ともにじんわりとパワーチャージされていくかもしれませんね。


★★★

■火星 → 乙女座 
 6月17日 17時35分


6月17日から8月7日まで火星が乙女座を進んでいくあいだに、いくつかの星とタッグを組みながら、物事を動かすエネルギーを放っていきます。

ここでは、その星の配置ごとに簡単なメッセージをお届けします。


■火星<セクスタイル>木星(蟹座)
 6月22日19時31分(影響期間:~6/27頃)


乙女座の火星と、蟹座の木星の組み合わせからは、「いつもの家事や仕事のルーチン作業をこなしながら、心の落ち着きを取り戻す」イメージが浮かびます。

身近な人や職場の同僚と協力しながら、自分の役割を果たし、目の前の仕事をどんどんこなすことで、穏やかな満足感をおぼえそうです。

最近ギスギスしたムードを感じていた人は、「いつもの作業」に集中することで、「通常運転」のリズムへと整っていくタイミングになるでしょう。

ただ、6月22日前後は、太陽と土星がスクエアになる影響ともあいまって、仕事の責任が重くなったり、忙しくなったりする可能性も。それでも、慌てず騒がず、淡々と目の前の作業に集中していけば、やり遂げた達成感を味わえるのではないでしょうか。


■火星<セクスタイル>太陽(蟹座)
 6月26日23時11分(影響期間:6/20頃~7/2頃)

こちらも、家や家族のため、あるいは職場など身近な関係の中で、自分の役割を果たそうとして力を発揮するタイミングを示しています。

まずは、足元の暮らしに目を向けて、「整える」ことに力を注いでみましょう。

この時期は「片付け」にぴったり。隅々まで掃除したり、ドキュメント類をきちんと整理したりすると、心身の整えにもつながります。

また、奉仕の気持ちで、周りの人たちのために少しでも役に立つように動いてみると、身近な関係の中での居心地良さが、ぐんと改善されるかもしれません。


■火星<コンジャンクション>ドラゴンテイル(乙女座)
 7月23日7時1分(影響期間:7/18頃~7/26頃)

■火星<スクエア>金星(双子座)
 7月23日17時23分(影響期間:7/18頃~7/27頃)


ちょうど同じ時期に、火星はドラゴンテールと重なりながら、金星とスクエアになります。

金星と火星のアスペクトは、恋愛や、「好きなことに情熱を注ぐ」分野で、進展が起きやすいタイミングです。
スクエアやオポジションなどのハードアスペクトの場合でも、情熱がスパークして一気に進展する可能性があります。ただし、衝動的に突っ走りやすい分、すぐに情熱が冷めたり、熱くなりすぎて衝突したりしやすいときでもあるでしょう。

くわえて、ドラゴンテールとも重なります。
ノード軸に惑星が重なるときは、いわゆる「引き寄せ」力が発動されやすいとき。けれども、ドラゴンテールが重なる場合は、あまり望ましくない縁や、過去と関連する縁が浮上しやすいともいわれます。


これらの配置をみると、恋愛や親密な人間関係、社交的な場面などで過去に関する縁が浮上してくるかもしれません。
心がざわつきそうですが、結局は過去と同じパターンの繰り返しになりそうな気配があるなら、深入りしない選択も大切でしょう。
金星と火星は柔軟サインでスクエアを作るので、一時の気の迷いといったケースも考えられそうです。

同じ頃に、水星が逆行して金星とセクスタイルとなり、さらに蟹座の太陽はキロンとスクエアになるため、上記の傾向がより強調されているように感じられます。

また、新しい出会いに関しても、どことなく馴染みやすさを感じやすいかもしれませんが、しばらくは観察モードに徹して、慎重に対応する方が無難かもしれません。


■火星 → 天秤座
 8月7日8時23分

・火星<トライン>天王星(影響期間:8/4頃~8/12頃)
・火星<オポジション>土星(影響期間:8/5頃~8/13頃)
・火星<オポジション>海王星(影響期間:8/5頃~8/13頃)
・火星<トライン>冥王星(影響期間:8/6頃~8/13頃)


8月7日に火星は天秤座に移動します。移動直後に、トランスサタニアンに次々とアスペクトをとるため、運命に背中を押されるような気分で、行動スイッチが入りそうですね。

その影響は、上記のように、火星が乙女座の終わり頃を進んでいる時点から、じわじわと感じ始めるでしょう。
乙女座に火星がある間は、乙女座らしく慎重かつ丁寧なスタンスを保ちながらも、新しい可能性にもオープンであることが、のちの展開にプラスに働くかもしれません。


2025.06.20



無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう