お知らせ&つぶやき
秋分~天秤座の季節の到来
皆さま、こんにちは。
前回の更新が、春分の前だったので、ちょうど半年ぶりの更新です。
この半年、星の動きとしては、いろい~ろありました。
占星術を知らないかたでも、
時代が大きく変わりつつあることを、実感されているかたも少なくないでしょう。
とはいえ、時代のうねりを受けながらも、
日々、目の前の出来事で頭を悩ませたり、笑ったりしながら、
なんとか暮らしていこうとしているのが、私たち一般の人々ですよね。
占星術が、そんな日常を生きる私たちに寄り添いながら、
小さな光になっていくようなツールになるといいな…と願いつつ、
久しぶりのご挨拶でした🍀
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さて、9月23日は、秋分の日でした。
信じがた~い酷暑の夏でしたが、ようやく朝晩は涼しさも感じられるようになりました(ホッとします~😝)。
この日を境に、夜の時間が徐々に長くなり、季節は冬へと向かっていきます。
占星術で秋分は、太陽が天秤座の0度に入る瞬間。
正確にいうと、9月23日15時49分に、
太陽が天秤座に入り、約1ヶ月続く天秤座の季節が始まりました。
一年間の太陽の動きで考えると、
太陽の光が勢いを増していく、春分→夏至、
そして夏至のピークを越えて、暑さ寒さの転換期である秋分までの半年間(春分→秋分)は、
牡羊座から乙女座の6つの星座を、太陽が旅していく時期です。
この春・夏の6つの星座は、「個人」がテーマとなる星座群。
自分という個人の資質を知り、能力を伸ばし、周囲の環境と調和していくことを意識しながら、
自分なりのテーマに取り組むと、
大きなリズムに乗って、発見や成長をしやすい時期でしょう。
一方、天秤座から始まる秋分から春分までの季節に位置する
6つの星座は、「他者・社会」がテーマとなる星座群です。
これらの星座を太陽が通る秋・冬は、
視点を、外=周囲の人間関係や、様々な個性の人が集まっている社会に向けて、
関係性や、社会のなかの自分の立場を意識しながら、
自分なりのテーマに取り組んでみたい時期になります。
特に天秤座のテーマは、ズバリ「対人関係・パートナーシップ」。
そのため、9月23日からの一ヶ月(10月24日の未明まで)は、
心のどこかで、「人とのつながり」、「他者にとって自分がどういう存在か」を意識しながら、
日々を過ごしてみると、役立つ発見があるかもしれません。
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特に、現在、
天秤座と深い関係がある、愛と欲+美の星・金星が、
ペア相手である火星と、協力的に手を取り合いながら進んでいるのは、プラスポイント!
この流れは、9月中旬頃から10月中旬頃まで一ヶ月に渡って続く、レアな時期です。
そのときどきで、葛藤や衝突が起きるかもしれませんが、
それでも、誰かと愛ある人間関係を結んでいくのには、とても良い流れ。
ぜひ、実りの秋とともに、豊かで実のある関係性を築いていかれてくださいね💕
<2023年9月26日>